ユヴェントスの中盤にレアンドロ・パレデスが加わりました。アルゼンチン人ミッドフィールダーはパリ・サンジェルマンからのレンタルで加入します。

1994年にアルゼンチンのサン・フストで生まれたレアンドロは5年ぶりにセリエAに復帰、ユヴェントスの中盤にそのダイナミズムと運動量でクオリティをもたらすことになります。

16歳の時に母国のボカ・ジュニアーズでプロデビューを果たしたパレデスは、その後30試合で5得点を記録。キエーヴォ・ヴェローナと契約してイタリアに渡り、ローマに移籍し中盤のキープレーヤーに成長しました。そしてロシアのゼニト・サンクトペテルブルクでは61試合で10得点の数字を残し、リーグ優勝を果たしました。

その次のステップはパリ・サンジェルマンでした。パレデスはフランスでクープ・ドゥ・フランス2回、スーパーカップ3回、リーグカップ1回、そしてリーグ・アン3回の優勝を成し遂げました。リーグ・アンでは2019年以降に90分平均で91.6本のパスを成功させ、この数字を上回るのはマルコ・ヴェッラッティだけです。

さらにアルゼンチン代表の一員としては再びチームメートになるアンヘル・ディ・マリアと共に南米選手権優勝を経験しています。

ユヴェントスにようこそ、パレデス！