ブレーメル「ユーヴェへの移籍は正しい決断だった」

ユヴェントスFC
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【@JuventusFC】

ユヴェントス加入直後にアメリカツアーに参加、既にクラブで4週間目を迎えたブレーメルがアリアンツ・スタジアムで入団記者会見に出席した。地元のライバルから加入したブラジル人ディフェンダーはまず4年間を過ごしたトリノに感謝し、白黒のストライプでの新たな挑戦について語った。

目標
「月曜日のサッスオーロ戦で良い形でシーズンをスタートすることに集中しているよ。今季僕たちはクラブを元の軌道に戻すことにフォーカスしている。ここは重要なタイトルに挑戦できるクラブであり、ユヴェントスで勝利と掴みたいんだ」
「勝利し頂点に立つことを目指すクラブだから、ユーヴェへの移籍は正しい決断だった」

適応
「3バックでのプレーは4バックとは違う。イタリアで最高のディフェンダーの一人のつもりだけど、この新しいプレースタイルに適応するために学んでいるよ。アッレグリ監督と話をしたけど、僕たちは同じ勝利のメンタリティを持っている」
「ユヴェントスでプレーするのは簡単ではないけど、他のブラジル人選手がいることも決断の助けになった。ダニーロとアレックス・サンドロと話をして、すぐに適応できるようサポートしてくれたよ。ユヴェントスでのプレーはワールドカップ出場を目指す上でも助けになると思う」

先輩
「ジョルジョ・キエッリーニと話をしたよ。彼はイタリア最高のディフェンダーの一人だ。背番号3のユニフォームを受け継いでいいと言われたから、そうすることにしたんだ。合流後はキャプテンのレオナルド・ボヌッチからアドバイスを受けているよ」

成長
「僕に対して一番厳しいのは、僕自身だ。試合後に家に帰ると、パフォーマンスを見返して何が良くて何が悪かったかを分析する。常に成長してタイトルを勝ち取りたかったから、ここ2年間ステップアップのための移籍を検討していた」
「ユーヴェでは高い目標を持たないといけない。チャンピオンズリーグでも成功したいけど、まずはセリエAに集中しないといけない」
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著者プロフィール

ユヴェントスFCは1897年に設立された歴史のあるイタリアのサッカークラブで、トリノに本拠地を構えます。セリエAで最も成功したクラブの1つとして、国内のみならず世界中にファンを持ち、イタリア国内で最多の優勝回数を誇ります。2011年9月にはイタリアでは初めてのクラブ所有のスタジアム、アリアンツ・スタジアムが完成し、その年のシーズンを23勝15分の無敗で優勝しています。

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