G.ポランコ選手が一発含む3打点の活躍 原辰徳監督は通算1200勝を達成しチーム3連勝

読売ジャイアンツ
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【ⒸYOMIURI GIANTS】

 神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの20回戦。G.ポランコ選手が6回の同点2ラン、8回の勝ち越し犠飛でチームの全得点の3打点を挙げる活躍を見せ、3-2で勝利。3番手で登板した井納翔一投手は移籍後初白星。原辰徳監督は節目の通算1200勝を達成し、チームは3連勝となりました。

 打線は初回、丸佳浩選手の四球、岡本和真選手の安打で2死一、二塁の得点機を作るも、ポランコ選手が三振。4回も丸選手、中田翔選手の安打で2死一、二塁としましたが、大城卓三選手が右飛に打ち取られ、5回まで得点を挙げることができませんでした。

 先発は今季初先発の直江大輔投手。初回にサンタナ選手の適時打で先制を許すも、尻上がりに調子を上げ、2回から4回までを無安打に抑えました。しかし5回、先頭の赤羽選手に頭部死球を与え、危険球退場となりました。後を受けた高木京介投手は塩見選手に適時打を打たれるも、後続を断ち最少失点にとどめました。

 2点を追う6回、1死から岡本選手が四球で出塁すると、ポランコ選手が小澤投手の3球目を捉え、打球は右翼席へ。2試合連続アーチとなる一発で同点に追いつきました。

 7回に登板した井納投手は1イニングを無失点に抑えました。直後の8回、丸選手の四球などで1死三塁とし、ポランコ選手が左翼へ犠飛を放ち、勝ち越しに成功しました。

 9回に登板したI.クロール投手は走者を出しながらも無失点に抑え、来日初セーブ。チームは3連勝となりました。

3打点の活躍を見せたポランコ選手 【ⒸYOMIURI GIANTS】

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