千葉ロッテ・森遼大朗がプロ初先発【8/7 パ見どころ】
千葉ロッテ・森遼大朗がプロ初先発。埼玉西武・エンスは自身の連敗を止められるか
【今季対戦成績】埼玉西武(1位)対千葉ロッテ(2位)8勝10敗
【埼玉西武】エンス投手 15試合6勝6敗、防御率2.62
【千葉ロッテ】森遼大朗投手 1試合0勝0敗、防御率0.00
埼玉西武はエンス投手が先発。直近の2試合は、4.1回4失点、5.1回6失点(自責点4)で連敗中と、精彩を欠いた投球が続いている。今試合ではイニングを投げきり、自身の悪い流れを断ち切りたい。
対する千葉ロッテの先発は森遼大朗投手。プロ初登板(7月30日・オリックス戦)では、2点ビハインドの9回表に登板し、1回を1奪三振1四球無失点に抑えた。ファームでは11試合(うち先発7試合)で防御率3.28と安定した投球を見せていた森投手。プロ初先発のマウンドでプロ初白星を挙げられるか。
オリックスは中村勝がNPB復帰後初先発。根本悠楓は連敗中のチームを勝利に導けるか
【今季対戦成績】オリックス(3位)対北海道日本ハム(6位)13勝5敗
【オリックス】中村勝投手 2試合0勝0敗、防御率22.25
【北海道日本ハム】根本悠楓投手 7試合1勝2敗、防御率3.28
オリックスの先発は中村勝投手。今季は育成選手としてNPBに復帰すると、7月に支配下登録を勝ち取った。これまで2試合はいずれもリリーフ登板で、先発でのマウンドは今季初。2017年以来の白星を手にすることができるか注目だ。
対する北海道日本ハムは根本悠楓投手が中6日で先発。オリックス戦は2試合に登板、いずれも敗戦投手となっているが、7月20日の前回対戦では5回2失点の粘投を披露している。チームは京セラドーム大阪で9連敗中。流れを変える投球で、勝利を呼び込めるか。
鷹は和田毅で3連勝なるか。東北楽天は藤井聖が6月10日以来の一軍登板
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対東北楽天(4位)8勝6敗
【福岡ソフトバンク】和田毅投手 10試合3勝2敗、防御率1.89
【東北楽天】藤井聖投手 3試合1勝2敗、防御率4.30
福岡ソフトバンクの先発は和田毅投手。前回登板(7月31日・埼玉西武戦)は、5回1失点と試合をつくり、白星を挙げている。東北楽天との前回対戦で6回1安打1本塁打8奪三振1失点と好投したベテランは、チームを同一カード3連勝へ導けるか。
対する東北楽天は、藤井聖投手が6月10日以来となる一軍のマウンドへ。ファームでの前回登板(7月14日・埼玉西武戦)では、6回8安打5失点で敗戦投手となっている。今試合で本来の投球を取り戻し、チームの連敗を止めたい。
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