公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ（WEリーグ）は、WEリーガーやWEリーグ周辺ではたらく方にスポットライトをあてたドキュメンタリー特別動画シリーズ「WE LIFE 〜WEリーグの主人公たち〜」第2回を配信しました。
第2回は、ノジマステラ神奈川相模原で広報を担当する小室瑞紀さん。
インタビューを交えながら仕事に取り組む姿を追いかけ、クラブへの思いやはたらき方に対する価値観について取材しました。
全編は下記リンクよりご覧いただけます。

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クラブ広報は、言わばクラブと社会の橋渡し役。クラブや選手の魅力を広く発信し、ファン・サポーターを増やしクラブの価値を高めていくことが主な任務です。
メディアからの取材対応、公式サイトやSNSを通した情報発信など、その業務は多岐にわたります。クラブ広報としての日常やキャリア観、WEリーグへの想いに迫ります。
本動画シリーズは、WEリーグシルバーパートナーであるパーソルグループとともに制作・配信しており、たくさんの人々が性別を超えてさまざまな職業や役割で活躍する様子を社会に伝え、キャリア支援にもつなげていくことを目的としています。

ノジマステラ神奈川相模原　広報　小室瑞紀さん　コメント
中学生の頃くらいから、将来はサッカークラブで働くことが夢でした。実際に夢が叶って働き始めると、自分の力不足が悔しくて泣きながら帰ったこともありました(笑)。
現在6年目を迎え、試行錯誤しながらではありますが、できることが増えてとても楽しくはたらいています。
選手たちには、ギオンスタジアムに満員のお客様が入っている中でプレーしてほしいですし、ノジマステラにいる素晴らしい選手たちをもっとたくさんの人に知ってもらいたいという思いが私のモチベーションでもあり、目標でもあります。
女子サッカー選手に憧れる子どもたちが増え、夢を持てるよう、さらに貢献していきたいと思います！

映像制作担当ディレクターによる編集後記
小室さんは自分が取材・撮影されていても、「ファンの皆さんのために」「チームのために」「選手のために」と常に言葉でも背中でも語ってくれました。
「普段、自分が撮られることはない」と少し戸惑いもあったかとは思いますが、小室さんの言葉にはいつもWEリーグ、女子サッカーへの情熱が込められていました。
この地域、このクラブで広報としてのキャリアをスタートし、夢を抱く小室さんの姿が動画を通して少しでも多くの方に伝わればと思います。