横浜DeNA 球界初の襟付きユニフォームに込める想い
【ⒸYDB】
横浜・夏の一大イベント『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2022』開催
球団創設初年度の2012年から始まった『YOKOHAMA STAR☆NIGHT』は今年で11年目を迎えた。毎年恒例のイベントとなったが、『STAR☆NIGHT』といえば何と言ってもスペシャルユニフォームだろう。『STAR☆NIGHT』のスペシャルユニフォームは毎年、イベント期間中に選手が着用して戦うとともに来場されるお客様にもユニフォームを配布し、着用いただいている。
過去のこれまでの『YOKOHAMA STAR☆NIGHT』スペシャルユニフォーム
『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2013』スペシャルユニフォーム 【ⒸYDB】
『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2017』スペシャルユニフォーム 【ⒸYDB】
『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2021』スペシャルユニフォーム 【ⒸYDB】
※昨年は10周年のメモリアルカラーとしてゴールド調のロゴを採用
10年の歴史を経て「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」とスペシャルユニフォームは定着し、毎年ファンの皆さまに楽しんでいただいている。
日本プロ野球史上初となる襟付き開襟型ユニフォーム制作の舞台裏
5月24日の試合終了後に襟が付いた今年のスペシャルユニフォームが発表されると、SNS上ではユニフォームに対する感想が賑わい、「DeNA」や「ユニフォーム発表」がトレンド入りを果たした。
横浜DeNAベイスターズの行動規範の中には、『Never Before(今までにないことを、今までにないやり方で)』という言葉があるが、まさにこの言葉を今年のユニフォームは体現しているだろう。
襟付き開襟シャツ型ユニフォームの制作が始まったのは今年3月。11年目となる「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」が次への一歩を踏み出す時。そう位置付けた。ユニフォーム制作のキーワードとして「横浜らしさ」、「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」、「横浜ブルー」を落とし込む中で新たな概念をつくることを追い求めた。またデザインする上で、身につけた方がワクワクしたり、元気になるようなデザインにしたいという想いもあった。デザイン段階では襟付きのユニフォームをはじめ、複数の案が出ていた。その中で、今回のユニフォームになった決め手は新たな定番になりうる可能性を秘めているか。また、着用時に夏を感じられる要素がある。という点だった。
『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2022』スペシャルユニフォーム 【ⒸYDB】
襟付きユニフォームに対する想い
前原「今年で「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」は11年目を迎えますが、常に新たなことに挑戦したいという想いを職員のみんなが持っており、その中で球界初の襟付きユニフォームということを軸に試行錯誤を続けてきました。また、前例がなかったためNPBにも事前に確認させていただきました。その際、NPBの方々も新しい取り組みを後押ししていただきました。」
「依然として、新型コロナウイルスの影響もあり、暗いニュースが多いですが、お客さまと横浜の街がハッピーになるような、そして横浜の夏にぴったり今回のユニフォームデザインになっているのではないかと。今回は初めて試合終了後に「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」のユニフォーム発表をしましたが、ファンの皆さまに最初に直接お見せすることができてよかったと思います。今回の「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」を通じて横浜の街に明るい話題を届けていきたいと思ってます。」
「YOKOHAMA NEW NATSU MATSURI!!!」
「YOKOHAMA NEW NATSU MATSURI!!!」では、老若男女問わず誰でも踊れる新たなダンス「BLUE BLUE DANCE (ブルブルダンス)」や総勢100名による光の大行進を行う。
依然コロナ禍で、全力ではしゃぐことはできないが、もう一度みんなで一緒に「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」の盛り上がりを作りたい。そんな思いが込められている「YOKOHAMA NEW NATSU MATSURI!!!」。ぜひ当日はファンの皆さんと新しいヨコハマの星夜を一緒に作っていきましょう!
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