元バレーボール日本代表の新鍋理沙さんが現役引退した今だから語る「バレーボール人生」

びわこ成蹊スポーツ大学
チーム・協会

【©久光スプリングス】

 バレーボール日本代表として活躍した新鍋理沙さん(SAGA久光スプリングス株式会社所属)が、びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市)が7月31日(日)に開催するオープンキャンパスの特別企画に参加する。当日は、びわこ成蹊スポーツ大学の女子バレーボール部の学生とのトークショーやオープンキャンパスに参加する高校生へのバレーボールの練習体験に特別ゲストとして参加する予定となっている。びわこ成蹊スポーツ大学がバレーボールVリーグに所属する『SAGA久光スプリングス株式会社』とのホームゲームパートナー契約を締結していることから、今回の企画の開催となった。

 7月31日のオープンキャンパス当日に向け、トークショーに登壇する大学生たちは緊張した表情を見せていた。「日本代表で活躍されていたトップアスリートに対してどのような質問をするのが良いのか」、「私たち学生だけでなくオープンキャンパスに参加する高校生にとって聞きたいことは何か」など大学生たちが意見を交わしながら準備を進めている。4年次生の辻本未優さんは「このような機会はなかなかもらえない。私自身が成長できるチャンスと思って前向きにチャレンジしたい!」とトークショーへの意気込みを語ってくれた。

 びわこ成蹊スポーツ大学がオープンキャンパスで開催する人気のプログラム「スポーツクリニック」では、クラブ活動を体験することができる。当日は女子バレーボール部のスポーツクリニックに新鍋さんがスペシャルコーチとして参加する。女子バレーボール部は、2021年より久光スプリングスから推薦を受け、川島基氏が監督に就任。川島監督は「参加してくれた高校生にとって、最高の思い出となってほしい。大学生にとっても良い刺激になると思うから楽しみにしている」と当日を心待ちにしている。

 2020年に現役を引退した新鍋理沙さん。トップアスリートとして活躍したこれまでをどう語るのか―トークショーで大学生がどのように聞き出してくれるのか楽しみだ。

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著者プロフィール

2003年に開学した我が国初で唯一の「スポーツ」を大学名に冠したパイオニアが、その役割を全うすべく、「スポーツに本気の大学」を目指し「新たな日本のスポーツ文化を創造する大学」として進化します。スポーツを「する」「みる」「ささえる」ことを、あらゆる方向から捉え、スポーツで人生を豊かに。そんなワクワクするようなスポーツの未来を創造していきます。

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