今川優馬が先制満塁弾! 接戦を制した北海道日本ハムが連敗脱出【7/24 試合結果】

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 7月24日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第14回戦は、5対4で北海道日本ハムが接戦を制し、連敗を6で止めた。

 北海道日本ハムは1回裏、木村文紀選手の安打などで無死満塁のチャンスをつくると、4番・今川優馬選手の満塁弾により相手先発・ロメロ投手から4点を先制。大きな援護をもらった先発・伊藤大海投手だったが、2回表にレアード選手の14号ソロで1点を失うと、3回表には井上晴哉選手に2点適時打を浴び、1点差に迫られる。

 伊藤投手は、6回表に背負った2死満塁のピンチを無失点で切り抜けるも、続く7回表は井上選手の適時二塁打で1失点。結局、7回11安打1本塁打2四球3奪三振4失点でマウンドを降りた。

 同点に追い付かれた直後の7回裏、佐藤龍世選手の安打などで2死2塁とすると、清宮幸太郎選手の適時内野安打で勝ち越しに成功。8回裏を北山亘基投手が3者凡退に仕留めると、5対4で迎えた最終9回表は堀瑞輝投手が抑えて試合終了。

 勝利した北海道日本ハムは、初回に今川選手の2戦連発となる満塁弾で先制に成功。同点に追い付かれた直後には、佐藤選手の好走塁で決勝点をもぎ取った。

 一方惜敗した千葉ロッテは、ロメロ投手が6.2回5安打1本塁打4四死球7奪三振5失点。高部瑛斗選手が3安打1盗塁、井上選手は2安打3打点と打線をけん引したが、あと一歩及ばず6連勝とはならなかった。

  123456789 計
ロ 012000100 4
日 40000010X 5

ロ ●ロメロ-小野郁-オスナ
日 ○伊藤大海-北山亘基-S堀瑞輝

文・高橋優奈
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