7月8日（金）に東京ドームで開催するDeNA戦で、ピンク・レディーの増田惠子さんが始球式を務めます。

　7月8日〜10日のDeNA戦は、ノスタルジックな雰囲気で野球観戦を楽しめる特別企画「オールドサマーシリーズ」として開催し、後楽園球場時代を思い起こさせる場内演出や飲食物、グッズ販売などを行います。増田さんはピンク・レディーとして1978年に約7万人を動員した「ピンク・レディー ジャンピングサマーカーニバルコンサート」や、1981年の解散コンサートを後楽園球場で開催するなど、後楽園球場となじみ深いアイドル生活を送られたことから、始球式を務めていただくことになりました。

＜増田惠子さんのプロフィル＞
　1957年9月2日、静岡県生まれ。64歳。
　オーディション番組「スター誕生！」を経て、76年“ピンク・レディー”のケイとして「ペッパー警部」でデビュー。斬新なダンス&ボーカルスタイルと大胆なコスチュームでミリオンヒットを連発し、社会現象を巻き起こす。78年の「サウスポー」は読売巨人軍の王貞治選手をモデルにした楽曲で、増田惠子さん自身も左利き。79年には海外にも進出し、「Kiss In The Dark」は米ビルボード誌で37位をマークした。ピンク・レディー解散後、81年11月に「すずめ」でソロデビュー。その後は音楽活動と並行してドラマや映画にも多数出演する。2010年、ピンク・レディーの「解散やめ！」宣言を行ない、全国ツアーを開催。ソロ40周年を迎えた今年は7月22日に記念アルバム『そして、ここから…』をリリース。誕生日の9月2日にはビルボードライブ横浜で記念公演を開催する。

＜増田惠子さんのコメント＞
　思い出深い後楽園球場の後継である、東京ドーム始球式でマウンドに立てるのは、とても感慨深く光栄です！！1978年8月、ピンク・レディー ジャンピングサマーカーニバルコンサートで、7万人のファンと一緒に真夏の夜を楽しんだ事は、今でも鮮明に覚えています！そんな思い出の地で、マウンドから感謝を込めて、キャッチャーミットにボールを投げ込みます！