シマダノメ Season4 第2回 深掘りインタビュー 高澤 優也 選手

ギラヴァンツ北九州
チーム・協会

【©GIRAVANZ】

『シマダノメ 深掘りインタビュー』Season4の2回目は今季加入組の一人で、10番を背負い、副将も務める高澤優也※選手の登場です。苦しいチーム状況の中、どういう思いでピッチに立っているのか、またストライカーとしてのプレー哲学やこだわりを深掘りしてきました。(取材日/5月24日)。
※『高』ははしご高


まず、J1でのプレー経験がある高澤選手がなぜ今季J3リーグのギラヴァンツ北九州でプレーすることを選んだのでしょうか?

自分の中で一番大きかったのは、監督が天野(賢一)さんだということ。また、クラブとして自分を必要としてくれているとの熱を一番感じたのがギラヴァンツ北九州だったからです。

天野監督との接点は高澤選手が流通経済大に在籍していた時ですよね?

そうです。半年間だったのですが、お世話になりました。流経大サッカー部のスタッフは熱血タイプの方が多かった。そこにプロクラブのコーチを務めていた天野さんが来た時に、それまでとは異なる空気を生み出してくれました。

どう空気が変わったのでしょうか?

それまでの流経大はとにかくよく走って、というスタイルだったし、練習でしたが、天野さんが来てからは戦術的な練習が増えました。とても論理的で勉強になったし、それが僕にはとても新鮮で面白かった。走る練習も減ったのでうれしくもあったし(笑)。そして、そういう考えで練習をし、プレーをするのがプロというものなんだな、と学んだことが僕にとっては大きかった。そういう刺激をもらった天野さんが指揮を執るチームだからギラヴァンツ北九州でプレーしてみたいと思いました。

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著者プロフィール

イタリア語で"ひまわり"という意味の「Girasole」と"前進する"という意味の「Avanzare」を組み合わせた造語。ひまわりは、ホームタウン北九州市の市花で、太陽に向かって力強く伸びていく元気を象徴する。「Girasole」は、本来「ジラソル」と発音するが、ここでは「ジラ」部分を「ギラ」と読み、太陽の輝きと躍動を想起させる強い語感に。「北九州から、日本、アジア、そして世界へと飛躍すべく、常に成長・前進を続ける光り輝くチームであり続けたい」「サポーターや地域が輝き、元気になる、その象徴でありたい」という願いが込められている。

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