2021‐22 MOST IMPRESSIVE WE ACTION DAYは ちふれASエルフェン埼玉が受賞

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第11節「子どもたちの未来に夢や希望を!」

最も印象的なWE ACTION DAYの取り組みに贈られる「2021‐22 MOST IMPRESSIVE WE ACTION DAY」は、ちふれASエルフェン埼玉が第11節(2021年12月5日)に開催した「子どもたちの未来に夢や希望を!」が受賞しましたのでお知らせします。
WEリーグでは、シーズン中に試合のない節は対象クラブが理念推進活動を行う「WE ACTION DAY」とし、シーズンを通じて1クラブあたり2回の「WE ACTION DAY」が設定されています。
ちふれASエルフェン埼玉が行った「子どもたちの未来に夢や希望を!」では、ダイバーシティの中でも家庭環境の多様性に着目し、行政と連携しながら、難しいバックグランドを持つ児童養護施設の子どもたちと心のこもった交流を行いました。
「2021‐22 MOST IMPRESSIVE WE ACTION DAY」を受賞したちふれASエルフェン埼玉には、6月7日(火)に開催する「2021-22 WEリーグアウォーズ」において、ガラス製プレートが贈られます。この模様は、16時よりDAZNならびにDAZN YouTubeにてライブ配信します。

●2021‐22 MOST IMPRESSIVE WE ACTION DAY
ちふれASエルフェン埼玉 第11節 「子供たちの未来に夢や希望を!」
目的:リーグの理念推進活動として、子供たちの未来に夢や希望を与えること、また、この活動を通し選手達自身の成長を目的として子供たちとの交流イベントを実施する。
内容:ちふれASエルフェン埼玉は、「子供たちの未来に夢や希望を!」をテーマに熊谷市の児童養護施設の皆さんと交流。遊びと対話を通して、夢や希望を持って生きることの素晴らしさを伝えました。
身体を動かすメニューは選手たちが自らアイディアを出し合い考案。その後のトークセッションは「今やってて楽しいこと」をテーマに、山本選手が仕切りながらみんなでグループワークを行いました。

●受賞理由
ダイバーシティの中でも家庭環境の多様性に着目し、行政と連携しながら、難しいバックグランドを持つ児童養護施設の子どもたちと心のこもった交流を行ったこと。
スポンサーを募り、選手デザインのオリジナルウェアを作成して子どもたちに渡すなど、選手が企画から実施、当日の進行まで積極的にかかわり、クラブの独自性と主体性を表現した活動となっていた。


ちふれASエルフェン埼玉 【WEリーグ】

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著者プロフィール

2021年9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグです。WEリーグは「Women Empowerment League」の略称で、この名称には日本に“女子プロサッカー選手”という職業が確立され、リーグを核に関わるわたしたちみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す、という思いが込められています。現在12クラブが所属し、ホーム&アウェイ方式による総当たりのリーグ戦「2023-24 WEリーグ」を秋春制で開催します。

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