【報告】J2ロアッソ熊本ホームゲームで 「熊本県フットボールセンター(仮称)」PRイベントを開催
【©︎Kumamoto Football Association】
5月21日、えがお健康スタジアムで行われた対ジェフユナイテッド千葉戦でも、フットボールセンターの開設と建設資金への寄付募集を周知するためのチラシ配布を実施。またこの日は、より多くの方々に同施設を知ってもらおうと、協会主催のイベントも行いました。体験ブースでは、子どもを対象に、ミニゴールにスローイング&キックでゴールを決めた子に参加賞をプレゼント。地元クラブの選手たちはもちろん、サッカー未経験者まで多くの子どもたちが列を作る盛況ぶりでした。
展示ブースには、選手たちのサインが書き込まれた日本代表ユニフォームなどを展示すると共に、ロアッソ熊本の県出身選手からフットボールセンター開設に寄せたメッセージなども掲示。スタジアムに向かう途中に足を止めるサポーターたちに、寄付・ファンドやワークショップ案内のチラシを手渡しました。
これに先立ち、試合開始前に行われたサポーターイベントには、(株)熊本フットボールセンターの松下涼太代表が出演。フットボールセンター建設の進捗状況や、完成後のビジョンなどについて説明を行いました。さらにハーフタイムには、地元クラブの子どもたちがフットボールセンター開設をPRするのぼりなどを手に場内を一周し、観客席から大きな拍手を受けました。
熊本県サッカー協会では、8月下旬の開設に向けて、さまざまな機会でフットボールセンターの存在とその意義をアピールする場を設け、サッカーファミリーはもちろん、県民全体の“財産”として活用されるよう周知を図っていきます。
展示ブースの前で興味深そうにユニフォームや選手からのメッセージに目を向けるサポーターたち 【©︎Kumamoto Football Association】
展示ブースに設置されたボードには、ロアッソ熊本の県出身3選手からのメッセージも掲示されました 【©︎Kumamoto Football Association】
体験ブースは子どもたちに大好評! 時には順番待ちるできるほどでした 【©︎Kumamoto Football Association】
天気にも恵まれ、スタジアムは多くのサポーターで賑わい、チラシ配布も1時間ほどで準備していた2000枚を配り終えました 【©︎Kumamoto Football Association】
サポーター向けイベントには(株)熊本フットボールセンターの松下代表が参加。センターの概要などを説明しました 【©︎Kumamoto Football Association】
地元クラブの子どもたちと共に、県サッカー協会の職員も場内を一周しました 【©︎AC KUMAMOTO】
クラウドファンディングの募集にあたっては、多くの方々にプロジェクトに共感、賛同いただきご寄付いただいております。おかげ様で寄付・応援ファンドの目標総額9,000万円の内、5,500万円の目処がたちました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
しかし新型コロナウイルス蔓延や社会情勢による資材高騰が影響し、当初予算額を超えて来ております。
建設に関わる皆様のご尽力、ご協力によりプロジェクトを進めていますが、プラン修正をせざるを得ない状況です。
サッカーは1人で何も出来ないように私たちの力だけではこのプロジェクトを、成し遂げることは出来ません。11人が手を取り合いゴールを目指し、困難に立ち向かうように、皆様と手を取り合い完成というゴールに向かい難しい状況にも歩みを止めない事が大切だと考えます。
熊本県フットボールセンターは、地域ににぎわいを創出する交流拠点として、住民の皆様(やサッカーファミリー)と共に成長していく空間を目指しています。しかし、その空間を生み出すためには、皆様のさらなるご支援が不可欠です。文化は行動することで生まれます。ぜひ引き続き本事業の趣旨にご賛同いただき、プロジェクト実現へのご協力をお願い致します。
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