<重賞レース分析>大井記念は、馬格や脚質が明暗を分けそう!
【第66回優勝馬:ミューチャリー号】
レース名は1950年の大井競馬場開設に由来。2014年に距離を2,000mに変更、2018年にはグレードがSIに格上げされ、6月の帝王賞のステップレースとして南関東代表馬の決定戦の意味合いが強まった。
ここでは大井記念過去10年の結果から、レースの傾向を分析する。
<レース情報>
第67回大井記念(SI)
2022年5月25日(水)20:10発走
距離:2,000m
第66回優勝馬:ミューチャリー号 【東京シティ競馬】
■単勝「1番人気」馬は3着内率9割
【単勝人気順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■3着内率が高いのは「浦和」所属馬
【所属別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■9歳以上の高齢馬は3着以内なし
【馬齢別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■馬格がある馬ほど信頼できる
【前走の馬体重区分別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■前走の最終コーナーを8番手以下で通過した馬は不振
【前走の最終コーナー通過順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■“同年のブリリアントカップ”で善戦した馬は堅実
【“同年のブリリアントカップ”における着順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
TCKホームページではより詳しいデータや過去全年の傾向も公開している。
<伊吹雅也>
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