青木真也、秋山成勲に衝撃のTKO負けから2ヶ月足らずで再起戦。「年齢や実績は関係ない」と柔術界の新星を迎え撃つ

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【ONE Championship】

世界最大級の格闘技団体・ONEチャンピオンシップ株式会社(以下、ONE)が5月20日(金)にシンガポール・インドアスタジアムで開催する『ONE 157: PETCHMORAKOT vs. VIENOT』。

ABEMAでも生配信される大会で青木真也が再起戦に臨む。対するは19歳でONE初参戦のケイド・ルオトロ。同選手は双子の兄であるタイ・ルオドロとともにブラジリアン柔術の新星と称されており、IBJJF世界選手権ではジュベニウと茶帯で優勝。EBI、Grapplefest、WNOでもタイトルを獲得している。
そんな寝技に長けた超有望株を相手にサブミッショングラップリングルールを戦う青木はどんな戦いを見せるのか。

敗戦して気づいたこと

3月26日の10周年記念大会『ONE X』で秋山成勲に衝撃の2ラウンドTKO負けを喫してから2ヶ月足らず。試合間隔が短い中での再起戦となるが調整は順調に進んでいるようだ。

「ビックリするくらい元気。どんな状況でも立ち向かっていくだけです」

相手は天才との呼び声も高いが「ケージに入ってしまえば同じ。年齢や実績は関係ありませんから」と、泰然自若といった様子だ。

前回の秋山戦は試合前から両者の煽りがヒートアップ。もともとは青木の挑戦表明から始まってカードが組まれ、結果的には高い注目を集めてPPV(ペーパービュー)の売り上げにも大きく貢献。「試合を作った」という自負がある。その分「勝ち負け以上のことをやらないといけませんでした」と振り返るが、今回はオファーによる試合で「自分で作らなくていいので楽ですね」と話す。

【ONE Championship】

「試合に負けたことで見つめ直せたことがたくさんありました。やってきて良かったと思っています」とも言う。再認識させられたのは「格闘技が楽しい。好き。単純に面白い」という純粋な気持ちだ。

最後にファンへのメッセージを問われると「伝わるところに伝わればいいですよ」と、ぶっきらぼうに答えるが、新星vsベテランという構図の中でどんな戦いを見せてくれるのか楽しみだ。

※なお、今大会からサブミッショングラップリングマッチのルールが変更となった。
これまでは12分1ラウンドで判定無し(一本勝ちのみ)というものだったが、今大会からは10分1ラウンドに変更。一本勝ちの他にも、有効な技や仕掛けに対してレフェリーが「キャッチ」と評価。10分通して試合が決まらなければ、そのキャッチが多かったファイターが勝利となるルールに変更された。積極的な技の攻防が増せば、ファンの興味はいっそう強まることだろう。


文=高木遊
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