<国内男子ゴルフ>54歳も頑張っています。谷口徹が初日3アンダー

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【頑張る54歳©JGTOimages】

■日本とアジア共同主管「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」5月12日ー15日
大洗ゴルフ倶楽部 (茨城県)7163yard・par70 ▼13日・大会2日目

普段は饒舌な54歳の、抑圧したプレー後の話しぶりが、かえって意気込みの強さを伺わせた。

谷口徹が初日に4バーディ1ボギーの「67」で、首位とは2打差。入り組んだ松林と深いラフに阻まれた海沿いの大洗で、「きちんと打てばスコアにつながる」と、低い声で繰り返した。

序盤こそ、「ティショットが曲がってばっかり。なんとかグリーン近くまで持っていって花道から乗せて。最初はくたくた」と、挫(くじ)けかけたところで頭をフル回転。

「途中から5番ウッドで打てるところに置いて。距離は残るけど、ラフに行くよりいいかな」と、作戦変更が奏功した。

「ドライバーでは上手くいかなかったけど、5番ウッドならまっすぐ行く」。あとは、ベテランの小技をフル活用。
「このコースは気楽に打てるホールがひとつもない。立て直すのが大変だけど、マネジメントが上手くいった」と3アンダーで、若手に紛れて胸を張った。

「コースが難しいのは、ちゃんと打てないから。ちゃんと打てれば、チャンスにつながる」と、再度言い聞かせて頷いた。

ツアー20勝を重ねる最初の勝利が、1998年の今大会(高知県・土佐CC)。「もう忘れましたよ…」と苦笑したが、涙の初勝利から24年を経た今も第一線に立ち続ける。

「誰よりも試合に出ている」と、シニアツアーを掛け持ちながら、レギュラーツアーは今季3戦とも予選落ち。
「最近、上手くいかないことは多いけど、常に優勝を目指して戦う準備はしている。諦めたわけじゃない」と、闘志もまだまだ枯れていない。

小技を学びに来る若手が引きも切らないが「打ち方を教えてあげたからといって、すぐ試合で打てるようになるわけではない。一発勝負の時に、いかに技術とメンタルを合わせられるか」と苦言を呈し、「若い子は飛ぶし、みんなポテンシャルがあるけど、自分にも負けない部分がある。ボールを上手くコントロールして、ショートゲームを決めればチャンスはある」と、静かに意気込んだ。

今大会としては、56歳のプラヤド・マークセン(タイ)に次ぐ最年長が、大会2勝目ならジャンボ尾崎(02年全日空オープン)の55歳に次ぐツアー2番目の年長V記録だが「まだ早い」と、軽くいなして2日目の今日午後12時40分からの2ラウンドに向かう。

<本日のテレビスケジュール>
■BSフジ
午後3時―5時
■カンテレ・フジテレビ系
深夜1時25分―2時25分
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