蔚山現代のオム・ウォンサン、1G2Aの活躍でKリーグラウンドMVPに!ベストイレブンは…

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【写真=韓国プロサッカー連盟】

蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)のオム・ウォンサンが、Kリーグ1第11節MVPに選ばれた。

オム・ウォンサンは5月8日、江陵(カンヌン)総合運動場で行われた江原(カンウォン)FCと蔚山現代の試合で1ゴール2アシストを記録し、蔚山現代の3-1の勝利に貢献した。

この日の試合で前半25分から途中出場したオム・ウォンサンは、ピッチに入るやいなや試合の流れを大きく変えた。

前半27分、ペナルティボックス右側からレオナルドにパスをし、同点ゴールをアシストすると、続く前半34分には左サイドからソル・ヨンウが上げたクロスに左足で合わせ、ボレーシュートで逆転ゴールを決めた。そして前半45分、右サイドからの正確なクロスで再びレオナルドのゴールをアシストした。

この日の江原FCと蔚山現代の試合は、江原FCのキム・デウの先制ゴールを含む計4ゴールが飛び交い、第11節のベストマッチに選ばれた。

また、痛快な逆転勝利を収めた蔚山現代はリーグ首位の座を守り、第11節のベストチームに名を連ねた。

オム・ウォンサン 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第14節MVPは釜山(プサン)アイパークのイ・サンホンだ。

イ・サンホンは5月9日、釜山アジアド主競技場で行われた釜山と忠南牙山(チュンナム・アサン)FCの試合で2ゴールを記録し、釜山の3-1の勝利に貢献した。

第14節のベストマッチは、9日に大田(テジョン)ワールドカップ競技場で行われた大田ハナシチズンと金浦(キムポ)FCの試合だ。この試合は両チーム合計8ゴールが飛び交う乱打戦の末、4-4の引き分けに終わった。

第14節のベストチームは富川(プチョン)FC 1995だ。富川は7日、富川総合運動場で行われた全南(チョンナム)ドラゴンズとの試合で、0-1とリードされた状況でも安定した試合運びを見せ、2-1の逆転勝利を生み出した。

イ・サンホン 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ1第11節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

オム・ウォンサン(蔚山現代)

―ベストイレブン

FW:チュ・ミンギュ(済州ユナイテッド)、グスタヴォ(全北現代モータース)

MF:セシーニャ(大邱FC)、コ・ヨンジュン(浦項スティーラーズ)、キ・ソンヨン(FCソウル)、オム・ウォンサン(蔚山現代)

DF:ソル・ヨンウ(蔚山現代)、オスマル(FCソウル)、パク・スンウク(浦項スティーラーズ)、ユン・ジョンギュ(FCソウル)

GK:キム・ドンジュン(済州ユナイテッド)

―ベストマッチ

江原FC 1-3 蔚山現代

―ベストチーム

蔚山現代

オスマル 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第14節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

イ・サンホン(釜山アイパーク)

―ベストイレブン

FW:パク・ジョンイン(釜山アイパーク)、ユン・ミンホ(金浦FC)

MF:イ・サンホン(釜山アイパーク)、チョン・ホヨン(光州FC)、ハン・ジホ(富川FC 1995)、ソン・ソギョン(金浦FC)

DF:チョ・ヒョンテク(富川FC 1995)、アン・ヨンギュ(光州FC)、ヴァレンティノス(釜山アイパーク)、チェ・ビョンチャン(富川FC 1995)

GK:キム・ギョンミン(光州FC)

―ベストマッチ

大田ハナシチズン 4-4 金浦FC

―ベストチーム

富川FC 1995

アン・ヨンギュ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

【翻訳・編集=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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