新ユニフォームで挑む!山田秋親監督2年目のシーズン

びわこ成蹊スポーツ大学
チーム・協会

【©びわこ成蹊スポーツ大学 (左から加統、荻野、戸次)】

 びわこ成蹊スポーツ大学硬式野球部は、元ソフトバンク投手の山田秋親監督が就任して2年目のシーズン開幕を今日(4月2日)迎える。開幕前日に、山田監督や学生たちでイメージを考えた2022年シーズンより使用する新ユニフォームがお披露目された。従来の白を基調にしたユニフォームから、大学のスクールカラー、地元の誇り「琵琶湖」をイメージする青を基調にしたデザインの新たなユニフォーム。
 山田監督は「2年目のシーズン、ユニフォームも刷新して気持ち新たに開幕を迎える。“優勝したい!”という気持ちが高まった」と笑顔を見せた。また、投手として五輪出場経験を持つ山田監督は、主戦投手2名へ期待をかける。戸次康太投手(4年次生・福岡工業大学付属城東高校出身)は「エースとしてチームを勝ちに導くピッチングをしたい」、加統湧貴投手(4年次生・広陵高校出身)は「最上級生らしく、与えられた役割を全うして勝利に貢献したい」とそれぞれ最上級生として挑む春季リーグ戦への意気込みを語った。前日練習後のミーティングでは、今シーズンの主将荻野竜志外野手(4年次生・益田東高校出身)が「開幕戦をただ勝つだけでなく、今シーズンで自分たちの人生を変えよう。一人ひとりの役割を全うして全員で優勝しよう!」とチームの士気を高めた。

練習後のミーティングの様子(荻野主将) 【©びわこ成蹊スポーツ大学】

 今日(4月2日)、京滋大学野球連盟春季リーグ戦の開幕戦が皇子山球場で行われる。2シーズン連続開幕節で敗れている花園大学との一戦は15時試合開始予定。開幕から勝ち点を取り、初のリーグ制覇へと新ユニフォームで一気に駆け上がれるか期待が高まる。
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著者プロフィール

2003年に開学した我が国初で唯一の「スポーツ」を大学名に冠したパイオニアが、その役割を全うすべく、「スポーツに本気の大学」を目指し「新たな日本のスポーツ文化を創造する大学」として進化します。スポーツを「する」「みる」「ささえる」ことを、あらゆる方向から捉え、スポーツで人生を豊かに。そんなワクワクするようなスポーツの未来を創造していきます。

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