PAOK|敵地でKAAヘンクを下し、カンファレンスリーグベスト8進出。(2‐1)
【©PAOKFC】
PAOKは敵地でKAAヘントとのカンファレンスリーグ・ベスト16 2ndレグを戦った。クレスポのゴールで先制するもヘントに追いつかれて前半を終えた。終盤のアウグストのゴールで勝ち越し、2戦合計3‐1でカンファレンスリーグベスト8進出。
序盤の主導権を掴んだのヘントは8分、波状攻撃から右サイドからサモイセのクロスにティソウダリがボレーで合わせるも上手くミートすることは出来なかった。
試合が動いたのは20分、左サイドからのCKのこぼれ球を拾ったシュヴァーヴがシュート性のクロスを上げる。インガソンに当たりコースが変わるも大外のクレスポが押し込み、PAOKが貴重な先制点を挙げた。
後がないヘントは40分、右サイドからサモイセが上げたハイクロスを長身のドゥポワトルが頭で合わせて試合を振り出しに戻す同点ゴールを決めた。PAOKは前半を2戦合計2‐1で折り返した
46分、カストロ=モンテスが右サイドからゴールへ向かうクロスを上げ、大外でフリーになったサモイセが合わせるもシュートは枠に入らなかった。
PAOKは76分、敵陣左サイドで獲得したFKをヴィエイリーニャがグラウンダーのクロスを上げる。このボールをマークを外したアウグストが左足で流し込み、PAOKトリックプレイから突破を後押しする勝ち越し弾を決めた。
へンクは試合終了間際に猛攻を仕掛けるもパスハラキス、PAOK守備陣の奮闘が光り、敵地で2‐1の勝利を挙げた。PAOKは2戦合計3‐1とし、2連勝でカンファレンスリーグベスト8進出を決めた。
勝ち越し弾を決めたアウグスト 【©PAOKFC】
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