PAOK|敵地でラミア相手に快勝(2‐0)
【©PAOKFC】
PAOKは敵地でジャバ、ミハイリディスのゴールでラミア相手に快勝を飾った。
前節から大幅にメンバーを入れ替えたPAOKに最初のチャンスが生まれたのは34分、左サイドからのCKを大外のシヂクレイが頭で折り返し、最後はジャバが押し込むもオフサイドの判定となった。
36分、自陣でボールを奪ったPAOKはシュヴァーヴが前線にロングフィードを送る。ラミア守備陣のクリアミスを拾ったジャバがゴール前までボールを運び、放ったシュートはニアハイを貫き、PAOKがロングカウンターから先制点を獲得した。
44分、左サイドに抜け出したシュアーヴがアーリークロスを送るもジャバには合わず。こぼれ球を拾った大外のエルカドゥーリが中央へ折り返し、コラークが頭で合わせるもボールは惜しくも枠外となった。PAOKは前半を1‐0で折り返した。
追加点を奪いたいPAOKは51分、左サイドからのムルクのFKにミハイリディスが長身を生かしたヘディングで合わせ貴重な追加点を獲得した。
ラミアは65分、ヴィエイリーニャの処理ミスを拾ったプロビダキスがクロスを上げる。このボールにカラマノスが頭から飛び込むもシュートはポストを叩いた。
86分、後方から上がってきたサステレのグラウンダー性のクロスに後半から投入されたアクポムが合わせるもGK正面。敵地でラミアを2‐0で下したPAOKは、上位6チームで行うプレーオフラウンドを戦う。
先制点を決めたジャバ 【©PAOKFC】
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