第35回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント　琉球ゴルフ倶楽部（沖縄県）

諸見里しのぶ　※ダイキン工業所属　
　「まずはしっかり予選を通過して、４日間戦えることが目標です。今年はすごくいい状態で臨めると思います。この状況をコースで思い切り発揮してていきたい。コースがすごく仕上がっています。グリーンもフェアウェイもとてもきれい。グリーン周りのラフが伸びていて、芝が元気で根強いので、グリーンを外してしまうと、リカバリーが難しい。昨年よりも私自身がスイングに関してすごく分かるようになってきた。アプローチ、ショット、パッティングが、これでやっておけば上手くいくというものをつかみかけている。そこはすごく大きいです」

上原彩子　
　「毎年、ダイキンオーキッドに出場させていただいていますが、今年も楽しみな気持ちで挑んでいます。オフに沖縄で、ダイキンに向けてスイング調整をしました。開幕に向けていい感じで、手応えもあった。やはり試合になると別ものなので、明日、第1日を迎え、今までやってきたことがどれくらいできるのかと思っています。（プロ20年目）いろいろな方のサポート、応援があって、ここにいられると思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。節目の年にいい結果を残せたら最高の年ですね」

宮里美香　
　「今年はJLPGAツアー4年目。勝ちたい気持ちもありますが、安定したゴルフもしたい。若い選手のなかで、どこまで力が発揮できるのか自分自身でも楽しみ。ダイキンオーキッドは中学1年生から出場させていただいている大会で、思い入れがあります。一番結果を出したいと思う反面、空回りすることもある。第1日は楽しくラウンドして、少しでもいいところを沖縄の皆さんにお見せしたい。ギャラリーが入るのと入らないとでは、まったく雰囲気が違います。少しずつ気持ちを高めていきたい」