PAOK|ホームでイオニコス相手に引き分け(1‐1)
【©PAOKFC】
PAOKはトンバ・スタジアムでイオニコスと対戦した。33分にシュヴァーヴのPKで先制するも58分にイオニコスのテュラムのゴールで追いつかれ、試合は引き分けで終わった。
最初のチャンスは開始1分、イオニコスゴール前で相手のクリアミスを拾ったコラークがシュートを放つもボールはポストを叩いた。
こぼれ球をビセスワール、ミトリツァが押し込むもイオニコス守備陣の体を張った守備に塞がれ、先制点を奪うことは出来なかった。
10分、サステレのバックパスをインターセプトしたマンツィスがパスハラキスとの1対1を迎えた。マンツィスのシュートを駆け引きで勝利したパスハラキスがチームを奮い立たせるスーパーセーブ。
33分、PAOKはFKを大外のソアレスが折り返し、シュートモーションに入ったクレスポがイオニコス守備陣に倒されPKを獲得した。このPKをシュヴァーヴが落ち着いて決め、PAOKが貴重な先制ゴールを奪った。
38分、イオニコスはCKの折り返しからマイガスが押し込むも守護神パスハラキスが得点を許さない。PAOKは前半を0‐0で折り返した。
50分、ミトリツァがゴール前で相手を引き付けて大外のサステレは展開する。サステレのクロスにミトリツァがバイシクルで合わせるも上手くミートしなかった。
追いつきたいイオ二コスは58分、ゴール前でボールを受けたカブラルがPAOK守備陣を引き付けてパスを送る。エリア内でフリーになったテュラムが放ったシュートはニアサイドを貫き、イオニコスが試合を振り出しに戻した。
80分、ショートコーナーからミトリツァがゴールへ向かうクロスを上げる。このボールに大外のコラークが頭で合わせるもボールは枠外。お互い決定機を決め切れず1‐1の引き分けに終わった。
冷静にPKを沈めたシュヴァーヴ 【©PAOKFC】
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