プレミアリーグ第24節、勝ち点57で首位を独走するマンチェスター・シティはエリクセンが加入したことで話題のブレントフォードと対戦。マフレズやフォーデンといった錚々たるメンバーがスタメンに抜擢され、グリーリッシュやギュンドアンといったスター選手もベンチに名を連ねた。

　いつものようにボールを支配するホームのマンチェスター・シティ。主に右サイドデ・ブライネやマフレズが絶妙なクロスを配給するも、先制点はなかなか生まれない。

　スコアレスのまま前半を折り返すと思われた40分、 スターリングが得意のドリブルで左サイドを突破し、PKを誘発する。 このチャンスをしっかりとマフレズが決めシティが先制ゴールを記録。1点リードでハーフタイムを迎えた。

　後半もペースを握るのはホームのシティ。カンセロやベルナルド・シウバがゴールを脅かすと、追加点が生まれたのは69分だった。

　前線からのプレスで相手DFにプレッシャーをかけると、GKダビド・ラヤのキックミスを拾ったスターリングがペナルティーエリアからシュート。ラヤに弾かれたボールをデ・ブライネが押し込み、スコアは2-0となった。

　その後ブレントフォードの攻撃を抑え、無失点で試合を乗り切ったマンチェスター・シティ。2022年は未だ無敗と脅威的なパフォーマンスでリーグ首位を維持している。
　


　ゴール
1-0　シティ：マフレズ（40分：PK）
2-0　シティ：デ・ブライネ（69分）