【バレー/速報】遂に均衡破れる!全勝対決はヴォレアスが制す。これで全勝は2チームに(監督コメント)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

敗れたヴィアティンは、全勝中の富士通と明日激突

全勝対決はヴォレアスに軍配。開幕11連勝とした。 【VOREAS,INC.】

1月8日(土)、三重県亀山市などで「2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN」が行われた。

開幕から10連勝で首位を維持するヴォレアス北海道は、3位で同じく全勝中のヴィアティン三重と対戦。今シーズン初めての直接対決に会場は大いに盛り上がった。台湾代表のオポジット#14 チャン・ユー・シェン、アウトサイドヒッター #17 酒井駿らが特に躍動し、チームは開幕11連勝。首位の座を守った。(25-22、17-25、20-25、22-25)

台湾代表のOP #14 チャン・ユー・シェンはサービスエース4本を決め活躍した 【VOREAS,INC.】

エド・クライン ヘッドコーチのコメント
今日は両方のチームにとって重要な試合でした。ヴィアティン三重さんが何人かメンバーを変えてきたので、我々もそれに対応する必要があり、良いスタートをきることができませんでした。

試合がない期間があったことにより、メンタル面で良い状態ではなく、1セット目に多くの凡ミスを出してしまいました。しかし落ち着いていつもの調子を取り戻し、戦術をしっかり遂行することができました。我々のトランジションはそこまでよくありませんでした。ブレイクポイントの機会を何度も逃してしまいました。

まだ改善すべきところはありますが、負けなしできていた相手に、アウェイゲームという状況で勝利できたことを嬉しく思います。応援に来てくださった方々のおかげで良い雰囲気の中プレーすることができました。お越しいただきありがとうございました。(V機構帳票より)

本日終了時点のリーグ順位。11位以下は自動降格、9・10位はV3との入替戦対象となる。 【Vリーグ機構ホームページより】

その他のカードでは、ヴォレアスと同じく10連勝中の富士通カワサキレッドスピリッツが勝利を収め無敗を守った。全勝同士の対決を終え、順位に変動はないものの上位2チームが一歩リードする展開となった。

※スコアと試合開始前のリーグ順位

ヴィアティン(3位) - ヴォレアス(1位) 1-3

富士通(2位) - つくば(5位) 3-1


明日も同会場で上位チーム同士の激突となる。ヴォレアス北海道は今日富士通から1セット獲ったつくばユナイテッドSunGAIA(6位)、ヴィアティン三重(3位)は富士通カワサキレッドスピリッツ(2位)と対戦となる。
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著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

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