【バレー/速報】開幕7連勝でヴォレアスが首位キープ。台湾代表チャンが22得点と活躍(監督コメントあり)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

V2リーグは無敗キープが3チームのまま(11/27)

開幕からの連勝を7に伸ばし、越川優の背番号で集合写真を撮る選手達 【VOREAS,INC.】

11月27日(土)愛知県などで「2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN」が行われた。

開幕から6連勝中で首位に立つヴォレアス北海道は、きんでんトリニティブリッツと対戦。台湾代表のチャン・ユー・シェンが22得点などと攻撃陣を牽引し、3-0のストレートできんでんを退けた。(25-19、25-18、25-20)

3枚ブロックをする#17酒井(左)・#3田城(貴)(中央)・#14チャン(右) 【VOREAS,INC.】

エド・クライン ヘッドコーチのコメント(V機構帳票より)
今日も良いパフォーマンスを発揮することができました。きんでんがサーブでプレッシャーをかけてきましたが、第1セットは苦戦したもののそれ以降は安定してサイドアウトを取ることができました。そして我々のサーブがよかったので沢山のブレイクポイントを取ることができました。ミスの数についても相手より少なく抑えることができ、試合の中で重要な要素でした。明日もとても強い相手なので、そこに向けてフォーカスしていきます。

得点を喜ぶヴォレアス北海道の選手達 【VOREAS,INC.】

その他の会場では、ヴォレアスと同じく6連勝の富士通カワサキレッドスピリッツ、ヴィアティン三重がそれぞれ勝利を収め、無敗を守っている。4位につけるトヨタ自動車サンホークスは、6位の大同特殊鋼レッドスターと対戦しストレートで勝利した。

※スコアと試合開始前のリーグ順位

ヴォレアス(1位) - きんでん(11位) 3-0

富士通(2位) - つくば(5位) 3-0

奈良(7位) - ヴィアティン(3位) 0-3

トヨタ自動車(4位) - 大同特殊鋼(6位) 3-0


ヴォレアス北海道は、明日11月28日に6位の強豪・大同特殊鋼と対戦する。
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著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

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