【秋田vs茨城】バランスの取れたロスター構成でCS狙う秋田がB1初挑戦の茨城と開幕戦で激突
【B.LEAGUE】
■秋田ノーザンハピネッツ vs 茨城ロボッツ(@CNA☆アリーナあきた)
第1戦:10月2日14時5分 第2戦:10月3日14時5分
B1復帰4シーズン目となり、今シーズンこそチャンピオンシップに駒を進めたい秋田ノーザンハピネッツ。昨シーズンからメンバーは大きく変わってはいないものの、かつて長くチームの魂であった田口成浩が復帰し、昨シーズンスティール王の川嶋勇人も獲得。シューターのジョーダン・グリンとビッグマンのコルトン・アイバーソンも加わり、攻守両面でブラッシュアップが期待できる。伸び盛りの若手と経験豊富な選手のバランスも取れ、前田顕蔵ヘッドコーチの確かな手腕で一気に上位台頭を狙う。
その秋田に、昇格1シーズン目の茨城ロボッツが開幕節で挑む。多嶋朝飛や谷口大智、西川貴之と他のB1クラブから3人を補強したことは確実にプラス。チーム全体がB1のクォリティにアジャストできるかどうかという点では、多嶋と再びチームメートとなるマーク・トラソリーニの残留も大きい。オフェンシブなチーム作りに定評のあるリチャード・グレスマンHCがディフェンス面をどこまで引き上げられるかが大きなポイントになってくるだろう。
ただしこの開幕節に関しては、茨城は昨シーズンB2で1試合平均88.8得点を記録したオフェンス力がどこまで通用するかが問われる。秋田のディフェンスの圧に加え、“アウェーの洗礼”もB2では体感したことのないレベル。その意味でも多嶋のコントロールがオフェンスの出来を左右することになるはずだ。久しぶりにCNAアリーナ☆あきたのコートに立つ谷口の奮起にも期待がかかる。
文=吉川哲彦
B1復帰4シーズン目となり、今シーズンこそチャンピオンシップに駒を進めたい秋田ノーザンハピネッツ。昨シーズンからメンバーは大きく変わってはいないものの、かつて長くチームの魂であった田口成浩が復帰し、昨シーズンスティール王の川嶋勇人も獲得。シューターのジョーダン・グリンとビッグマンのコルトン・アイバーソンも加わり、攻守両面でブラッシュアップが期待できる。伸び盛りの若手と経験豊富な選手のバランスも取れ、前田顕蔵ヘッドコーチの確かな手腕で一気に上位台頭を狙う。
その秋田に、昇格1シーズン目の茨城ロボッツが開幕節で挑む。多嶋朝飛や谷口大智、西川貴之と他のB1クラブから3人を補強したことは確実にプラス。チーム全体がB1のクォリティにアジャストできるかどうかという点では、多嶋と再びチームメートとなるマーク・トラソリーニの残留も大きい。オフェンシブなチーム作りに定評のあるリチャード・グレスマンHCがディフェンス面をどこまで引き上げられるかが大きなポイントになってくるだろう。
ただしこの開幕節に関しては、茨城は昨シーズンB2で1試合平均88.8得点を記録したオフェンス力がどこまで通用するかが問われる。秋田のディフェンスの圧に加え、“アウェーの洗礼”もB2では体感したことのないレベル。その意味でも多嶋のコントロールがオフェンスの出来を左右することになるはずだ。久しぶりにCNAアリーナ☆あきたのコートに立つ谷口の奮起にも期待がかかる。
文=吉川哲彦
■ロスター
・秋田(HC:前田顕蔵)
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
ジョーダン・グリン
アレックス・デイビス
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
カディーム・コールビー
コルトン・アイバーソン
古川孝敏
・茨城(HC:リチャード・グレスマン)
遥天翼
福澤晃平
西川貴之
多嶋朝飛
チェハーレス・タプスコット
中村功平
高橋祐二
マーク・トラソリーニ
エリック・ジェイコブセン
ハビエル・ゴメス・デ・リアニョ
平尾充庸
鶴巻啓太
谷口大智
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
ジョーダン・グリン
アレックス・デイビス
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
カディーム・コールビー
コルトン・アイバーソン
古川孝敏
・茨城(HC:リチャード・グレスマン)
遥天翼
福澤晃平
西川貴之
多嶋朝飛
チェハーレス・タプスコット
中村功平
高橋祐二
マーク・トラソリーニ
エリック・ジェイコブセン
ハビエル・ゴメス・デ・リアニョ
平尾充庸
鶴巻啓太
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