マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2021 第2戦 平塚大会 ガラナ・アンタルチカ杯が開催
試合前日に、シード8で出場予定だった池田隼平（株式会社カブト）が、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となったため出場を辞退。池田から西村晃一（ITEC WINDS）へと選手変更され、永井雄太（松戸レガロ）/西村組での出場となった。
アクティオ・ワイルドカードの学生2組は初戦敗退
福嶋は「ミスは多かったが、スパイクの打ち出しの速さやパンチ力は自分のいいところを出せた。機会があったら今日の悔しさのリベンジを果たしたい」と雪辱を誓った。
女子は新ペア4組が最終日に進む
女子は、今大会でペアを組んだ坂口由里香（大樹グループ）/長谷川暁子（NTTコムウェア）組、橋本涼加（トヨタ自動車）/村上礼華（ダイキアクシス）組、溝江明香（トヨタ自動車）/藤井桜子（市進グループ）組、鈴木千代（フリー）組/坂口佳穗（マイナビ/KBSC）組、という4つの新ペアに軍配があがった。
フルセットで石坪聖野（アットホーム）/柴麻美（帝国データバンク）組に勝利した溝江/藤井組は、高校時代に初めてペアを組み、その後2018年のビーチバレージャパンレディース以来のペア再結成。東京五輪を終えて節目を迎えた頃、2人は「お互いにペアを組みたいと思っていた」と話す。石坪/柴組に粘り勝ちをおさめた溝江は、「付き合いが長いから言いたいことを言い合える。まだばっちり合っていないが、重ねるごとによくなっている」と話した。
今大会限りで12年間の選手活動を引退すると発表した鈴木千代（フリー）は、坂口佳穗（マイナビ/KBSC）とペアを組んで出場。「千代さんとの初ツアーがラストということで緊張もあったけれど、千代さんの『いいところだけにフォーカスしていこう』などの声かけに助けられた」と坂口。
鈴木は「即席ペアだったのでフルセットは想定していた。たとえ点数が離れても、いろんなことにチャレンジしてパートナーの笑顔を絶やさないようにすれば、いいところが出ると思った」と試合を振り返った。
優勝候補の一角にあげられていた坂本実優（キュービック・スポット/KLB））/沢目繭（ミライラボバイオサイエンス/湘南ベルマーレ/KLB）組を相手に、逆転で勝利し、最終日へとつなげた。
男子は石島/白鳥の五輪ペアを含む4組が勝利
明日29日（日）は、午前9時30分に、女子準決勝からスタートする。
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[TV放送]
■湘南ケーブルネットワーク（SCN） 002CH 湘南チャンネル
準決勝・決勝を放送
【女子】初回放送9 月25 日（土）9:00〜12:00
【男子】初回放送9 月26 日（日）9:00〜12:00
■GAORA SPORTS
準決勝・決勝を放送
【女子】10 月29 日（金）14:00〜16:00／10 月31 日（日）25:00〜27:00
【男子】10 月29 日（金）12:00〜14:00／10 月30 日（土）25:00〜27:00
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