<男子ゴルフ/全英オープン>木下が決勝進出。永野、金谷、星野、稲森は予選敗退
【©R&A】
■第149回「全英オープン」
7月15日ー18日、ロイヤルセントジョージズ(イングランド)、7189yd・par70▼16日(大会2日目)
予選ラウンドが終了し、日本勢は木下稜介が唯一、決勝ラウンドに滑り込んだ。
2オーバーから突破を目指したこの日は30歳の誕生日。
スタートの1番で、さっそくひとつ取り返すと、8番では7メートル超をしのぐなど9番までじっとパーを重ねた。
10番、11番で連続ボギーを打ったが13番で、1メートル弱のチャンスを逃さず、14番の連続バーディで再び圏内へ。
通算1オーバーで迎えた18番をパーで踏みとどまり65位タイ。
初メジャーで初の予選通過を自らに贈った。
一方、2大会連続出場の金谷拓実と、初出場の永野竜太郎は1打及ばなかった。
永野は、通算2オーバーで迎えた最後の18番で、3メートル強の好機を逃した。
金谷は、後半の13、14番が響いた。
13番で深いブッシュに捕まり、2打目は出すだけ。長いパーパットを残してボギーをたたくと14番は第2打を右にOB。
前半の4番に続く、この日2個目のダブルボギーで通算3オーバーまで落とした。
18番で、3メートル強のバーディは決めたが惜しくも予選通過を逃した。
また、東京五輪代表の星野陸也は初日の4オーバーからさらに2つスコアを落として通算6オーバー、稲森佑貴は通算16オーバーで、いずれも予選落ちした。
そのほか、日本ツアーで活躍する海外勢は、米国のチャン・キムが通算1アンダーの40位タイで決勝ラウンドに進出。
南アのショーン・ノリスは通算3オーバーで、予選敗退した。
単独首位は通算11アンダーで、南アのルイ・ウェストヘーゼン。
2打差の2位にはコリン・モリカワと、3差の3位にジョーダン・スピースがつける。
7月15日ー18日、ロイヤルセントジョージズ(イングランド)、7189yd・par70▼16日(大会2日目)
予選ラウンドが終了し、日本勢は木下稜介が唯一、決勝ラウンドに滑り込んだ。
2オーバーから突破を目指したこの日は30歳の誕生日。
スタートの1番で、さっそくひとつ取り返すと、8番では7メートル超をしのぐなど9番までじっとパーを重ねた。
10番、11番で連続ボギーを打ったが13番で、1メートル弱のチャンスを逃さず、14番の連続バーディで再び圏内へ。
通算1オーバーで迎えた18番をパーで踏みとどまり65位タイ。
初メジャーで初の予選通過を自らに贈った。
一方、2大会連続出場の金谷拓実と、初出場の永野竜太郎は1打及ばなかった。
永野は、通算2オーバーで迎えた最後の18番で、3メートル強の好機を逃した。
金谷は、後半の13、14番が響いた。
13番で深いブッシュに捕まり、2打目は出すだけ。長いパーパットを残してボギーをたたくと14番は第2打を右にOB。
前半の4番に続く、この日2個目のダブルボギーで通算3オーバーまで落とした。
18番で、3メートル強のバーディは決めたが惜しくも予選通過を逃した。
また、東京五輪代表の星野陸也は初日の4オーバーからさらに2つスコアを落として通算6オーバー、稲森佑貴は通算16オーバーで、いずれも予選落ちした。
そのほか、日本ツアーで活躍する海外勢は、米国のチャン・キムが通算1アンダーの40位タイで決勝ラウンドに進出。
南アのショーン・ノリスは通算3オーバーで、予選敗退した。
単独首位は通算11アンダーで、南アのルイ・ウェストヘーゼン。
2打差の2位にはコリン・モリカワと、3差の3位にジョーダン・スピースがつける。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ