7月11日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと楽天の第12回戦が行われる。

【今季対戦成績】福岡ソフトバンク（4位）対楽天（2位）4勝4敗3分

【福岡ソフトバンク】レイ投手 5試合2勝1敗、防御率2.61
【楽天】則本昂大投手 13試合7勝（リーグ3位タイ）3敗、防御率2.94（同5位タイ）、88奪三振（同3位）、勝率.700（同2位）

　両軍にとってオールスター前最後の3連戦となるこのカード。福岡ソフトバンクは、ここまで2勝の助っ人右腕・レイ投手を先発のマウンドに送る。楽天戦は初登板だが、連勝中のチームの勢いに乗っていけるか。対する楽天は、チームの勝ち頭・則本昂大投手がマウンドへ。福岡ソフトバンクとの前回対戦では9回1失点で完投勝利を挙げており、今試合も好投に期待がかかる。

　ファイターズ鎌ケ谷スタジアムでは13時から、北海道日本ハムと横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第12回戦が行われる。北海道日本ハムは復調の兆しを見せている大田泰示選手に注目。大田選手は不調で二軍に降格していたが、ここ2試合連続でマルチ安打を放つと、ファームでの打率も.286まで上げるなど調子は上向きだ。後半戦を戦っていく上でチームに欠かせないだけに、二軍で本調子を取り戻してほしい。

【今季対戦成績】北海道日本ハム（3位）対横浜DeNA（5位）6勝4敗1分

　ロッテ浦和球場では13時から、千葉ロッテと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第11回戦が行われる。千葉ロッテでは茶谷健太選手に注目。10日の試合で今季初出場を果たすと、11日の試合では代打でタイムリーを放った。故障で出遅れていただけに、ここから巻き返しを図りたい。対する埼玉西武では鈴木将平選手が打率.345と好調だ。

【今季対戦成績】千葉ロッテ（1位）対埼玉西武（6位）4勝6敗