【新品でも半額以下】実はじわじわ売れている!キャロウェイ前々作「ローグST」シリーズがいま熱い!

スポナビGolf

【スポナビGolf】

今年2024年にキャロウェイから発売された「パラダイム Ai SMOKE」シリーズが人気を集めています。その一方で前作、前々作などいわゆるマークダウンと呼ばれるシリーズが新品でもお手頃価格で購入できるようになったことから、注目を集めています。

なかでもYahoo!ショッピングでじわじわと売れているのが、前々作の「ローグST」シリーズ。新品でありながら、すでに発売から2年が経過していることもあり、発売当初の価格の半額以下で購入できるようになったクラブもあります。

今回はそんな「ローグST」シリーズのドライバー4モデルについて、改めて解説します。

共通テクノロジー

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フェースは、AIが設計したFLASHフェースSS22が使われており、モデルごとに異なるフェース設計になっているのが特徴です。打ち出し角度とスピン量まで計算に入れたフェース設計になっています。また、以前から搭載されているJAILBREAKテクノロジーも進化しています。

また、ソール最後部に固定式のタングステンウェイトも搭載。ヘッド後方の低い位置に重いウェイトを持ってくることで慣性モーメントを高めているので、ドライバーはどれもやさしいモデルになっています。

スタンダードモデルの「ローグST MAX ドライバー」

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スタンダードなモデルで、2021年モデルのEPIC MAXドライバーの後継にあたります。

重心をヘッド後方の低い位置に固定することで、重心がより深く低い方向になっており、慣性モーメントが高まり、ヘッドがブレづらくなっているのが特徴です。ヘッドもブレづらいので本当にやさしく打ちやすく、重さによって振りごたえもあるモデルに仕上がっています。

打点がズレても初速が落ちません。球が曲がりづらく、やさしく飛ばしやすいモデルです。

ドローバイアス系「ローグST MAX D ドライバー」

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ヒールの下側にウェイトが付いており、重心位置がヒール側に寄っているのでフェースターンさせやすいモデルです。

また、MAX Dはライ角が60°に対してMAXは59°という設定になっているので、少し球をつかまえやすくしています。ローグST MAXでも十分つかまえやすいのですが、それでもつかまりが足りないという人はMAX Dがおすすめです。

ロースピンモデルの「ローグST MAX LS ドライバー」

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上級者向け、パワーヒッター向けのモデルです。EPIC MAX LSの後継にあたり、よりスピンを少なくしています。ただMAXという名前が付いているだけあって慣性モーメントは大きめです。寛容性はMAXですが、「LS=ロースピン」を打ちやすいのが一番の特徴です。

フラット気味な見た目で、ターゲットを意識しやすく構えやすくなっています。ただし、構えた見た目もヘッドは小ぶりではないです。ミスヒットに対する強さやヘッドのブレづらさを備えつつも低スピン弾道が打ちやすい、ハードヒッター向けと言えるモデルです。低スピンのドライバーを打ちたいが右に滑りやすいのが嫌な人、右にOBするのが嫌な人にとっては使いやすいでしょう。

軽量モデルの「ローグST MAX FAST ドライバー」

4モデルのうち、MAX FASTのみ接着ネックになっていて、その重量分軽く作られています。

球の曲がりづらさ、つかまえやすさ、オフセンターヒットの強さ、初速が落ちづらいところは他のモデルと同じように作られていますが、クラブ全体の重量が270gと軽いので、ヘッドスピードが35m/s以下くらいの人、もしくはパワーがない人に適しています。よりやさしく簡単に、力を入れずに飛ばしたい人にはおすすめのモデルです。

キャロウェイのドライバーをチェック

※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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