【サーフィン】2021年チャンピオンシップツアー 第7戦メキシコは五輪後に変更

チーム・協会

【© WSL/Rowland】

WSLはCTオーストラリアレッグを無事に終えてサーフランチでの後半戦『ジープ サーフランチプロ』に入る前にスケジュールのアップデートを行った。

4月に発表されたスケジュールでは、サーフランチの後、メキシコ、ブラジルと続き、最終戦はタヒチ。
そして、ランキングのトップ5がワールドタイトルをかけてトラッセルズで『Rip Curl WSL Finals』を戦うスケジュールだった。

アップデートされたスケジュールでは7月25日〜8月1日に開催される東京五輪のサーフィンの日程を考慮して7月開催だったメキシコが8月に移動。
6月から8月に延期されていたブラジル戦はアスリート、スタッフ、ローカルコミュニティの安全を考慮して中止が決定した。

タヒチ戦は2日間繰り下げられて開催される。

メキシコの「Barra de la Cruz」は2006年に『リップカールサーチ』の会場となり、過去最高のCTイベントと言われるほど素晴らしいコンディションに恵まれた場所。
タヒチと共にウィメンズ初の開催となる。

まずはケリーが復帰、都筑有夢路も参加するサーフランチでの戦いに注目。

その後は東京五輪が待っている。

■2021 チャンピオンシップツアー後半スケジュール
第6戦 6月18日〜20日 サーフランチ
『Jeep Surf Ranch Pro presented by Adobe』

第7戦 8月10日〜20日 メキシコ
『Corona Open Mexico presented by Quiksilver』

第8戦 8月24日〜9月3日 タヒチ
『Outerknown Tahiti Pro』

★9月8日〜17日 カリフォルニア
『Rip Curl WSL Finals』

WSL公式サイト:http://www.worldsurfleague.com/
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