■〜全英への道〜ミズノオープン
(5月27日ー30日 岡山県・ＪＦＥ瀬戸内海ゴルフ倶楽部 7349yd・par72）▼29日（大会3日目・第2R）

ホストプロで選手会長のげんちゃんも、久しぶりの観衆に燃えた。28日の第1ラウンドで時松隆光（ときまつ・りゅうこう）が4バーディのボギーなし。17位タイで、3日間の短縮決戦を踏み出した。

大会は一般非公開だが、協賛社やスポンサー社の方々が、ゲストとして2年ぶりの開催をご観覧。

ミズノのブランドアンバサダーとして、大勢の期待を背負ってプレーした。
「…遼さんと、ご一緒でしたのでね」と、人気の石川との同組ラウンドに、苦笑しながら、「久しぶりにたくさんの方に、男子ゴルフの魅力を見ていただけたのかな、と嬉しく思っています」と、喜んだ。
「遼さんと一緒ということもあり、僕たちの組が特に多かった印象はあるかもしれませんが、お見受けする限り、いろんな組についていただいていた。男子の技を楽しんでいただけたのではないでしょうか」と、選手会長のホストプロには、この日のプレー以上に満足だ。

29日の第2ラウンドもまた、石川と共に、3日目の土曜日を盛り上げたい。

上位2人には「全英オープン」の出場権もある。
2018年の自身の初挑戦を思い返して「水曜日のプロアマで水野社長と回らせていただいて、『全英に行ってね』と激励を受けました。ぜひ、実現したい」。
残り36ホールの猛チャージを誓った。

今年は、イギリス特有のリンクスコースを彷彿とさせる岡山県笠岡市の「瀬戸内海ゴルフ倶楽部」から目指して歩く「〜全英への道〜」。
”聖地”への切符をかけた選手たちの挑戦は、土曜日から読売テレビで!!

＜放送スケジュール＞
5月29日 14：30ー15：25（Round 2）読売テレビ（関西ローカル）
5月30日 13：30ー14：55（Round 3）読売テレビ・日本テレビ系列28局ネット

※21年全英オープン有資格者
・今平周吾（19年賞金王）
・ショーン・ノリス（同賞金2位）
・チャン・キム（19年日本オープン優勝）
・金谷拓実（19年エミレーツ豪州オープン3位Ｔ）
・木下稜介（19年ＳＭＢＣシンガポールオープン6位Ｔ）
・稲森佑貴（20年日本オープン優勝）
・星野陸也（21年アジアパシフィックダイヤモンドカップ優勝）