ラ・リーガ・サンタンデール、第31節プレビュー
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ベティスはホームでアスレティック・クルブと対戦する。ヨーロパリーグ出場権を狙うベティスはここ3試合引き分けが続いているだけに、早急に勝ち点3を必要としている。アスレティックはコパデルレイ決勝でバルセロナに大敗したばかり。セビージャは立て続けに2つのコパを逃した地であり、一刻も早く嫌なイメージを払拭したいはずだ。
前節セビージャはエンネシリの決勝点により、レアル・ソシエダを逆転で下して3連勝 【(C)LaLiga】
敵地でカディスと対戦するレアル・マドリーは、前節ヘタフェ戦をスコアレスドローで終え、これ以上の取りこぼしが許されない状況にある。今節はナチョ、カゼミロ、ラファエル・バラン、ダニ・カルバハルが招集メンバーに復帰した一方、新たにトニ・クロースとルカ・モドリッチが離脱。主力7人を欠く満身創痍の状態で臨むことになる。
手負いのレアル・マドリーは前節、クルトワの好守に救われ敗戦を逃れた 【(C)LaLiga】
21時には来季のヨーロッパ行きを左右する2試合が行われる。8位グラナダは最下位エイバルと対戦。7位レアル・ソシエダはホームに10位セルタを迎える。現在カンファレンスリーグ出場枠を占めているレアル・ソシエダはここ5試合勝てていない。このまま停滞が続くようなら勝ち点8差で追うグラナダ、同9差のレバンテ、セルタあたりにも可能性が見えてくるだけに、この2試合の結果が重要な意味を持つ可能性がある。
アトレティコは前節、コレーアの2得点などでエイバルを5ー0で撃破 【(C)LaLiga】
ヘタフェは前節、手負いのレアル・マドリーを相手に優勢に試合を進めながら、フィニッシュの精度を欠き大金星のチャンスを逃した。バルセロナには昨年10月の対戦を1ー0で制しているものの、敵地で挑む今回は苦戦が必至。ミッドウィークの連戦のため先発組の疲労も不安材料であり、久保建英らフレッシュな選手にチャンスが与えられるかもしれない。
昨年10月、ヘタフェはハイメ・マタの決勝点を守りきりバルセロナを1ー0で破っている 【(C)LaLiga】
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