震災から10年「ピンチなときこそスポーツで元気に」 島田のマイク

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Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』が、11日、バスケットボールキングから配信された。

今回は、2011年3月11日の東日本大震災から10年の節目の日ということで、島田チェアマンが当時の様子を振り返りながら、バスケットボールをはじめとするスポーツ界が、災害からの復興や防災・減災の力となるという決意を新たにしている。

そして、番組内ではBリーグがこのほど開発した『Defense Action』という防災バスケプログラムを紹介。地震であれば目と頭を守ってその場でしゃがむなど、災害時にとるべき行動をゲーム形式で身につけることができる。この取り組みを各地のクラブに展開し、子どもたちがバスケを通じて知識を深めていくことを促す。

「ピンチなときにこそスポーツが世の中を元気にするエネルギーになることは間違いない。みんなを元気づけ楽しませるものが、こういうときこそ社会に必要。頑張っていかなければ」と自らに言い聞かせながら、チェアマンは締めくくった。

『島田のマイク』では、Bリーグの成長のため日本全国を駆け回る島田チェアマンの日々を、本人の等身大の言葉で伝えていく。番組宛てのメッセージは“郵便”で受け付け中だ。感想、チェアマンへの質問、悩み相談などを随時紹介している。

『島田のマイク』
●出演者 島田慎二 Bリーグチェアマン
●配信日時 毎週木曜日21時頃配信予定
●プラットフォーム Spotify / Apple Podcasts / Google Podcasts / YouTube他
●メッセージの宛先 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-9-4 フロムワン内『島田のマイク』事務局
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