【J1・広島】森崎和幸C.R.M「新たなる挑戦」《2月12日配信》

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今回は、森崎和幸C.R.Mが日々の活動や出来事などをつづったコラムです。

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JクラブFIFA21フェスティバルに参加しました!

 皆さん、2月7日(日)に行われた『JクラブFIFA21フェスティバル』は、ご覧いただけましたか? クラブとして初めて、PS4のサッカーゲーム『FIFA21』のサポーターズトーナメントを開催し、なんと、僕もエントリーすることになったんです。

 しかし、森崎家にPS4はありません。僕自身のゲーム歴は、中学校まで。高校ではユースの寮に入ったため、テレビのない部屋ではゲームをすることができず、そのタイミングでゲームは卒業しました。ただ、小学校のころまでは、浩司ととりあいになりながら、両親に怒られるくらいやっていたんですよ。サッカーや野球などはもちろん、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーのようなロールプレイングも楽しんでいました。

 そんな感じで、僕のゲーム歴はスーパーファミコン世代で止まったいたのですが、このたび、約30年ぶりにゲームをすることになりました。PS4の本体ごと借りて家に持ち帰り、こどもと対戦するなどして練習すること2〜3日。自信とまではいきませんが、ある程度はやれるな、と思っていたのですが…。初戦の対戦相手・あつかんさんには、最初、手加減してくれていたようです(苦笑)。気持ちよくボールを回して、先制点を奪うところまでいったものの、後半から展開が一転。あっというまに逆転されてしまいました。

 その後の試合について、知っている方もいらっしゃると思いますが、3戦全敗。サンフレッチェファミリーの皆さん、上手ですね! ただ、負けはしましたが、こういった形でファミリーの方とふれあうことでき、僕もとても楽しかったです。ゴールが決まった瞬間、自然にガッツポーズが出るほどでした(笑)。ナカジ(中島浩司)さんに、切り返しのやり方を教えてもらったので、もっと他にも技を覚えてみたいです。

 また、これはYouTubeで配信されませんでしたが、最後にトーナメントの優勝者と東俊希選手が対戦する企画が行われました。おそらく東選手は勝てる自信があったのでしょう。しかし、そこはトーナメントを勝ち上がってきた方が相手。残念ながら完敗していました。

 問題はここからです! イベントとしては、そこで終わりでしたが、東選手は負けて悔しかったのか、急遽、予定にない対戦を僕に申し込んできたんです。結果は、案の定、東選手の勝利。すっかり気分を取り直して、イベントを終えていました。ストレス解消に使われてちょっとイラっとくるところもありますが(笑)、気分よく終えてくれたようなので、きっとキャンプでハードなトレーニングを頑張ってくれると思います!

 今週は、クラウドファンディング「俺たちの円陣プロジェクト」の返礼品の発送も行いました。今回、発送したのはオリジナルTシャツ。梱包はとても地味な作業ですが、実際にやるとかなり大変ですね。サイズもデザインも複数あったため、それを間違えないように気を付けながら取り合わせて、1件1件、紙袋に入れていきました。かなり数量が多かったのですが、これだけの方が支援してくれたのだと思うと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。仙田社長をはじめとし、フロントスタッフの方も忙しい中、ご協力いただいたこともあって、予定よりも早く発送を終えることができました。

 もうすでに支援いただいた方のお手元には届いていることと思います。2021シーズンのユニフォームなど、まだこれから発送していくものもありますが、ぜひ、楽しみに待っていてくださいね。
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著者プロフィール

東洋工業(株)蹴球部として1938年に創部。1992年にサンフレッチェ広島と改称し、1993年の初年度からJリーグに参戦している。サンフレッチェの名称は、日本語の「三」とイタリア語の「フレッチェ=矢」を合わせたもの。広島にゆかりの深い戦国武将、毛利元就の故事に由来し、「三本の矢」を意味している。本拠地はエディオンスタジアム広島。2012年にJ1リーグを初制覇、2013年、2015年も優勝し、4年で3度のJ1リーグ制覇を果たした。2015年には、FIFAクラブワールドカップで3位になるなど、育成型クラブとして結果を残している。

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