【新日本プロレス】1月4日(月)東京ドームの“第2弾カード”が決定!

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【新日本プロレスリング株式会社】

2021年1月4日(月)『バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』の第2弾カードが決定した。

■『バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』
・1月4日(月) 15:00開場 17:00試合開始
東京・東京ドーム
※「ロイヤルシート」「アリーナA」「バルコニースタンド」は完売となりました。一般発売でのお取り扱いはございません。

・1月5日(火) 15:00開場 17:00試合開始
東京・東京ドーム
※「ロイヤルシート」「バルコニースタンド」は完売となりました。一般発売でのお取り扱いはございません。

“『SUPER Jr.』優勝者”高橋ヒロムvs“『J-CUP』優勝者”エル・ファンタズモが激突!

1月4日(月)東京ドームのカードとして追加されたのが、“『BEST OF THE SUPER Jr.27』優勝者”高橋ヒロムvs“『SUPER J-CUP 2020』優勝者”エル・ファンタズモのスペシャルシングルマッチ。

同時に、この試合の勝者が、翌日の1月5日(火)東京ドームでIWGPジュニア王者の石森太二に挑戦することも併せて決定した。

【新日本プロレスリング株式会社】

12.11日本武道館の『SUPER Jr.』優勝決定戦で、大死闘の末にエル・デスペラードを下して2度目の優勝をはたした高橋ヒロム。試合後、「(IWGPジュニア王者)石森の前に、やんなきゃいけない、やらないと心がモヤモヤしてしまう、そんな相手がいるんだ。オイ、アメリカ。『SUPER J-CUP』優勝者ー! この俺と闘えー!!」とマイク。

この2日後に新日本プロレスワールドで配信された『SUPER J-CUP』決勝戦うで、ACHを下して2連覇をはたしたファンタズモも、試合後のマイクで「いま要求する。『SUPER J-CUP』の連勝チャンピオンである俺様vsおまえ、“ミスター・BEST OF THE SUPER Jr.”の試合をな。『WRESTLE KINGDOM』で会おう」と呼応。

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2019年5月に新日本マットでデビューをはたしたファンタズモは、この年の年末まで負傷欠場していたヒロムとはリング上が“スレ違い”が続いたまま、自粛期間に突入。今回が、待望の初シングル戦となる。

トリッキーでスニーキーな試合が身上のファンタズモと、ストレートで激情型な試合を展開するヒロムのスタイルはまさに正反対。それだけに、東京ドームでかつてない化学反応が起きる可能性は十分。

『SUPER Jr.』と『SUPER J-CUP』を勝ち上がった、新時代の“ジュニア頂上決戦”の行方は?

『WORLD TAG』覇者・タマ&タンガが、タイチ&ザックのIWGPタッグ王座にチャレンジ!

【新日本プロレスリング株式会社】

1月4日(月)東京ドームにて、『WORLD TAG LEAGUE 2020』覇者・タマ・トンガ&タンガ・ロアが、タイチ&ザック・セイバーJr.と激突するIWGPタッグ選手権が決定した。

12.11日本武道館で行われた『WORLD TAG』優勝決定戦では、試合終盤にKENTAの無法アシストはあったものの、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーを下して、悲願の初優勝をもぎとったタマ&タンガ。勢いに乗るG.o.Dが、東京ドームでタイチ&ザックのIWGPタッグ王座に挑戦する。

2020年、新型コロナウィルス蔓延で来日不能となったタマ&タンガの間隙を突く形で、タイチ&ザックがIWGPタッグ王者として君臨。

7.12大阪城で棚橋弘至&飯伏幸太組から王座奪取、8.29神宮球場で棚橋&飯伏のリマッチを退け、11.2後楽園では後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組に防衛をはたし、その実力を満天下に証明し続けた。

一方、前々IWGPタッグ王者のタマ&タンガは、11.15愛知大会で9カ月ぶりに来日し、『WORLD TAG』にエントリー。公式戦では、11.22長野大会にタイチ&ザックと激突。試合は、タイチのアイアンフィンガーを奪ったタマが、ザックに地獄突きを放ち、この一撃で勝利を収めている。

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この行動に試合後のタイチが怒り心頭。「もう1回やってやるよ。俺は優しいからな。もう1回だけテメーらとやってやる。決勝上がってこい。指名だ……」と再戦を要求していた。

新日本マットを二分するヒールユニット同士のタッグでありながら、真っ向勝負でもトップクラスの実力を誇る両チーム。タッグの完成度、信頼度、コンビネーションでも五分と五分だけに、勝敗の行方は完全に未知数。最後にベルトを掲げるのは、優勝の勢いがあるG.o.Dか? 「次のプラン」を匂わせているタイチ&ザックか?

スペシャルシングルで、遺恨の棚橋弘至vsグレート-O-カーンが激突!

【新日本プロレスリング株式会社】

1月4日(月)東京ドームにて、“エース”棚橋弘至は、“支配者”グレート-O-カーンとのスペシャルシングルマッチが決定。

『WORLD TAG LEAGUE』開幕戦となった11.15愛知大会、この公式戦で、オーカーン&ジェフ・コブ組は、棚橋&トーア・ヘナーレ組を一蹴。

さらに試合後、オーカーンはパイプイスで棚橋のヒザを乱打して大ダメージを与えた。このヒザの負傷によって棚橋は途中、リーグ戦の参戦も危ぶまれるほどの大苦戦を強いられることに。

両者は12.11日本武道館の6人タッグ(オカダ&棚橋&ヘナーレvsオスプレイ&オーカーン&コブ)でも再激突。試合後、またもやオーカーンは棚橋のヒザをパイプイスで蹂躙! オーカーンは「棚橋、貴様の心とヒザが壊れてなければ、貴様がこうべを垂れるなら、シングルで戦ってやる!」と宣戦布告をはたした。

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一方、再び暴挙を受けた棚橋はヒザを押さえながら「どうやったらこの腹の虫が収まるか……? “怖い棚橋先輩”が教えてやりますよ。オーカーンとやらせろ、コラ」と、ついにシングル戦を要求。

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怒り心頭の逸材が、巨大なインパクトを残し続けるオーカーンを大舞台で成敗するか? それとも勢いに乗る“支配者”オーカーンが棚橋を制圧してみせるのか? 

さらにこの日は、既報カードとして、

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因縁深まるオカダ・カズチカvsウィル・オスプレイのスペシャルシングルマッチ、さらに内藤哲也vs飯伏幸太のIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権も予定されている。

いよいよ、その全容が見えてきた1月4日(月)東京ドーム決戦にご期待ください!
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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