埼玉西武は今井達也で連敗ストップへ!【10/16パ・リーグ見どころ】
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今井達也と山岡泰輔の投げ合い。打率リーグトップの吉田正尚に注目
【今季対戦成績】
埼玉西武→9勝11敗1分
オリックス→11勝9敗1分
【埼玉西武】今井達也投手 16試合3勝3敗 50.1回 38奪三振、防御率6.08
【オリックス】山岡泰輔投手 9試合2勝4敗 49回 43奪三振、防御率2.76
埼玉西武の先発は今井達也投手。前回登板の福岡ソフトバンク戦では、3回8安打4失点と試合を作れなかった。今試合こそ安定した投球を披露し、7月21日以来の先発としての白星を挙げたい。打線では、森友哉選手に期待。15日の試合では3ラン本塁打を含む2安打を放つなど、状態を上げてきており、今試合でも打線をけん引する活躍を見せることができるか。
対するオリックスは山岡泰輔投手が先発マウンドに上がる。最近5試合すべてにおいてクオリティスタートを達成するなど調子は上向き。チームに勝利を引き寄せる投球を披露し、勝ち星を挙げたい。援護したい打線では吉田正尚選手に注目。15日の試合では、猛打賞の活躍で打率.350まで上げている。今試合でも勝負強い打撃で、山岡投手を援護できるか。
首位・福岡ソフトバンクはムーアで6連勝を狙う。 対する楽天は塩見貴洋が先発
福岡ソフトバンクホークス・ムーア投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→12勝9敗
楽天イーグルス→9勝12敗
【福岡ソフトバンク】ムーア投手 9試合4勝3敗 53回 60奪三振、防御率3.06
【楽天イーグルス】塩見貴洋投手 15試合4勝7敗 83.2回 63奪三振、防御率4.41
福岡ソフトバンクの先発はムーア投手。前回登板の千葉ロッテ戦では5.2回119球7安打8奪三振3失点(自責点2)の内容で白星は挙げられず。10月に入ってから防御率4.63と不安定な投球が続くが、先発としての役割を果たしカード初戦を制することができるか。打線では甲斐拓也選手に注目したい。15日の試合ではマルチ安打を記録し勝利に貢献。また、対楽天では打率.326をマークしており、相性の良さがうかがえる。今試合でもその好相性を発揮し、連勝に貢献したい。
対する楽天は塩見貴洋投手が先発。前回登板の埼玉西武戦では、5回5安打3失点の内容で敗戦投手となった。しかし今季ここまで福岡ソフトバンクに対して2戦2勝、防御率0.66を記録しており、好相性のようだ。16日の試合でも鷹打線を翻ろうし、5勝目を挙げられるか。打線では6試合連続安打を記録している小深田大翔選手に期待がかかる。福岡ソフトバンクに対して打率.323と好相性を示しており、鷹攻略のためには好調の小深田選手の活躍がカギとなるだろう。
千葉ロッテは二木康太で連敗阻止へ。 打率.346の近藤健介は好調維持なるか
千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→12勝9敗
北海道日本ハム→9勝12敗
【千葉ロッテ】二木康太投手 11試合6勝2敗 70.1回 58奪三振、防御率3.33
【北海道日本ハム】杉浦稔大投手 12試合6勝4敗 67回 60奪三振、防御率3.09
千葉ロッテの先発は二木康太投手。前回登板の福岡ソフトバンク戦では7回101球3安打9奪三振1失点の好投で6勝目をマーク。9月以降負けなしと好調が続く右腕は、安定した投球でチームを勝利に導けるか。打線では安田尚憲選手に注目だ。不振が続いていたが、2試合連続安打をマークしている。5球団の中では一番得意としている北海道日本ハムに対して打線を奮い立たせる一打を放つことができるか。
対する北海道日本ハムは杉浦稔大投手が先発マウンドに上がる。前回登板のオリックス戦では敗戦投手となるも、10月1日の千葉ロッテ戦では6回5安打9奪三振1失点と快投を披露している。今季初登板となるZOZOマリンスタジアムでも敵打線を封じ込めたい。打線では、15日の試合で4本の二塁打を含む5安打4打点の大活躍を見せた近藤選手に期待。対千葉ロッテ戦では打率.362と相性が良いことから、今試合でも快音を響かせてチームを3連勝に導けるか。
【ファーム】ウエスタン・リーグは鷹と竜の上位争い!
楽天イーグルス・オコエ瑠偉選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
シーズン最終盤での一軍昇格が期待される楽天・オコエ瑠偉
【今季対戦成績】
楽天→7勝3敗
横浜DeNA→3勝7敗
ウ首位の福岡ソフトバンクは3位・中日と激突
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→5勝5敗3分
中日→5勝5敗3分
「パ・リーグ インサイト」編集部
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