山岡泰輔が2カ月ぶりに一軍登板【8/27パ・リーグ6試合見どころ】
※状況により、試合が中止になることもあります。
山岡泰輔が復活のマウンドへ。鷹は今季先発6度目の笠谷俊介が迎え撃つ
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→12勝2敗
オリックス→2勝12敗
【福岡ソフトバンク】笠谷俊介投手 11試合1勝2敗 23.2回 29奪三振、防御率3.42
【オリックス】山岡泰輔投手 2試合0勝0敗 7.1回 5奪三振、防御率1.23
福岡ソフトバンクの先発は笠谷俊介投手。今季は登板した11試合のうち、5試合にショートスターターとして先発している。現在11イニング連続無失点を継続しており、この試合でも安定した投球を見せられるか。打線で注目したいのは松田宣浩選手だ。26日の試合では6号ソロを含む猛打賞の活躍を見せている。頼れるベテランの活躍で、チームの5連勝をアシストしたい。
対するオリックスの先発は山岡泰輔投手。6月26日の千葉ロッテ戦に先発したものの、左脇腹の違和感によりわずか3球で緊急降板していた。この試合が約2カ月ぶりの復帰登板となる。不調に苦しむチームを救い、今季初白星を手にできるか。打線で注目すべきは安達了一選手選手だ。26日の試合では3回に追加点となる適時打を放っている。帰ってきたエースをしっかり援護し、チームの連敗を止める足がかりとしたい。
千葉ロッテは岩下大輝で3連勝なるか。対する楽天は松井裕樹が6度目の先発マウンドへ
【今季対戦成績】
楽天イーグルス→8勝6敗
千葉ロッテ→6勝8敗
【楽天イーグルス】松井裕樹投手 5試合0勝1敗 22.2回 19奪三振、防御率5.16
【千葉ロッテ】岩下大輝投手 8試合3勝3敗 44.2回 38奪三振、防御率4.03
楽天の先発は松井裕樹投手。前回登板した20日の北海道日本ハム戦では、6回3安打2四球9奪三振2失点で今季初のクオリティ・スタートを達成した。この登板でも試合を作り、念願の今季初勝利をつかめるか。打線では鈴木大地選手に注目。岩下投手との前回対戦では、2号ソロを含む2安打を放った。対戦打率4割超えと相性の良い千葉ロッテから、安打を重ねたい。
対する千葉ロッテは岩下大輝投手が先発。前回登板した20日の福岡ソフトバンク戦では、6回7安打2四球と苦しみながらも2失点にまとめた。前回対戦で敗れた楽天相手にリベンジを果たし、7月16日以来の白星をつかみたい。打線では中村奨吾選手に注目。8月は打率.345の成績を残しているが、ここ2試合は無安打に終わっている。この試合では得点に絡む活躍を見せられるか。
埼玉西武は本田圭佑で連敗ストップなるか。北海道日本ハムは好調・渡邉諒に注目
【今季対戦成績】
埼玉西武→2勝9敗
北海道日本ハム→9勝2敗
【埼玉西武】本田圭佑投手 6試合1勝4敗 31.1回 22奪三振、防御率3.45
【北海道日本ハム】河野竜生投手 7試合2勝3敗 38.1回 26奪三振、防御率4.46
埼玉西武の先発は本田圭佑投手。前回登板の楽天戦では、5回5安打1失点で今季初勝利を手にした。今試合でも粘りの投球で、チームの連敗を止めたい。打線は、26日の試合で適時打を放った栗山巧選手に注目。今季もベテランとしてチームをけん引している。特に左投手に対して打率.380と相性の良さを示しているだけに、今試合での活躍が期待される。
対する北海道日本ハムは河野竜生投手が先発登板。前回登板の千葉ロッテ戦では、5回裏に3本塁打を浴びるなど、5回6安打4失点と試合を作ることができなかった。今試合では長いイニングを投げ、チームを勝利に導きたい。打線は渡邉諒選手に期待。26日の試合では最終9回に放った本塁打を含む2安打をマーク。さらに、2四球を選ぶなど選球眼の良さも光った。今試合でも打線をけん引し、連勝を伸ばすことができるか。
復調の兆しを見せる福岡ソフトバンク・バレンティンの一打に期待
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→ 7勝4敗1分
阪神→ 4勝7敗1分
連敗止めたオリックス。育成選手たちの意地を見よ
【今季対戦成績】
オリックス→9勝6敗1分
中日→6勝9敗1分
3タテ回避へ…… 北海道日本ハム・石川亮の連日の活躍に期待!
【今季対戦成績】
楽天→5勝1敗
北海道日本ハム→1勝5敗
「パ・リーグ インサイト」編集部
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