藤岡裕大が対オリックスの打率3割超と好相性。「パーソル パ・リーグTV」で6試合を配信予定【8/9見どころ】
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オリックスはアルバースで鴎討ちなるか。千葉ロッテは好調・藤岡裕大に期待
【今季対戦成績】
オリックス→1勝9敗1分
千葉ロッテ→9勝1敗1分
【オリックス】アルバース投手 6試合2勝3敗 33.1回 29奪三振、防御率3.78
【千葉ロッテ】中村稔弥投手 5試合0勝0敗 17.2回 14奪三振、防御率4.58
オリックスの先発はアルバース投手。前回登板の北海道日本ハム戦では、7回途中4失点で敗戦投手となっている。持ち前の高い制球力を発揮し、チームの勝利に貢献したい。打線は西村凌選手に注目。8日の試合では3番打者を務め、1号ソロを含めた2打点を挙げた。ここ2試合で打線がつながらず、悔しい敗戦を喫しているオリックス。西村選手が打線をつなげる役割を果たせるか。
対する千葉ロッテは中村稔弥投手が先発。ここ2試合の先発マウンドではいずれも5回を投げぬいたが勝ち負けつかず。自身の先発初勝利へ、3度目の正直となるか。打線は藤岡裕大選手に期待。8日の試合では先制の適時三塁打を放つと、5打席で2安打3四球と全打席出塁を記録するなど、今カードは毎試合安打と好調だ。この調子をキープしたい。
北海道日本ハムは自身2連勝中のバーヘイゲンが先発。埼玉西武は本田圭佑で連敗ストップへ
北海道日本ハムファイターズ・バーヘイゲン投手 【画像提供:パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→6勝2敗
埼玉西武→2勝6敗
【北海道日本ハム】バーヘイゲン投手 6試合3勝1敗 34.2回 30奪三振、防御率3.38
【埼玉西武】本田圭佑投手 4試合0勝3敗 20.2回 16奪三振、防御率3.92
北海道日本ハムはバーヘイゲン投手が先発のマウンドに上がる。前回登板では7回無失点の好投で2勝目、本拠地初勝利を飾った。9日の試合でも好投し、自身の連勝を「3」に伸ばしたい。打線は渡邉諒選手に期待。8日の試合では3号2ランに逆転の2点適時打と、4打点の大活躍を見せた。3位に「0.5」差と迫るチームをAクラスに導く活躍に期待したい。
対する埼玉西武は本田圭佑投手が先発。前回登板した1日の福岡ソフトバンク戦では、5回6安打4失点の内容で敗戦投手となった。今季初対戦となる北海道日本ハム相手に好投し、今季初勝利をつかめるか。打線では山川穂高選手に注目。8日の試合では、リーグトップタイの14号2ランを含む2安打1四球2打点の活躍を見せた。このまま量産体制に入り、打線を引っ張る活躍を見せたい。
楽天は福井優也で3連勝なるか。福岡ソフトバンクは笠谷俊介が今季4度目の先発
東北楽天ゴールデンイーグルス・福井優也投手 【画像提供:パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
楽天イーグルス→6勝5敗
福岡ソフトバンク→5勝6敗
【楽天イーグルス】福井優也投手 1試合0勝0敗 5回 1奪三振、防御率1.80
【福岡ソフトバンク】笠谷俊介投手 8試合1勝2敗 13.2回 15奪三振、防御率5.93
楽天の先発は福井優也投手。今季初登板した8月2日の千葉ロッテ戦では、5.0回打者18人に対し62球、2安打2四死球1失点の内容で降板した。この登板でも試合を作り、今季初勝利を挙げたい。打線では渡邊佳明選手に注目。7日に一軍昇格、即先発出場すると、3打数2安打1打点と起用に応えた。定位置奪取に向けアピールを続けたい。
対する福岡ソフトバンクは笠谷俊介投手が先発。今季登板した8試合のうち、ショートスターターとして3試合に先発しているが、いずれも失点を喫している。この試合では序盤を完璧に抑え、チームに勢いを付けたい。打線では柳田悠岐選手がこのカードで21打数8安打と当たっている。この試合でも得点源となれるか。
5試合が中止となった福岡ソフトバンクは7月30日以来の実戦へ
福岡ソフトバンクホークス・大竹耕太郎投手 【画像提供:パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→2勝2敗2分
中日→2勝2敗2分
4番を務める佐藤龍世のプレーに期待!
【今季対戦成績】
埼玉西武→4勝2敗
東京ヤクルト→2勝4敗
首位打者・樋口龍之介は成績を維持できるか
【今季対戦成績】
オリックス→0勝1敗
北海道日本ハム→1勝0敗
「パ・リーグ インサイト」編集部
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