<国内男子ゴルフ>22歳の関藤直熙(せきとうなおき)が逆転優勝
【アイーンじゃないよ。感染防止のひじタッチで喜ぶ©JGTO】
■国内男子ゴルフ/ 「JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント(7月9ー10日、茨城県・取手国際ゴルフ倶楽部)」10日、最終日
プロ3年目の22歳が大混戦の最終日に、コースレコードの「61」。通算14アンダーを記録して、逆転優勝した。
関藤直熙が24歳の和田章太郎との接戦を制してコロナ禍で初の男子ゴルフで若き実力をアピールした。
「せきとうなおき」と読む。
地元の広島国際学院高では、トップアマの金谷拓実さんの一年先輩。共に全国制覇を達成し、卒業後に2年の豪留学で腕を磨いた。
18年にプロ入りし、アジアンツアー二部に参戦。翌年19年に2勝。日本人初の賞金王に就いた期待の”逆輸入選手”だ。
日本はQTランク11位の資格で、日亜ツアーを掛け持ちする気満々で迎えた今シーズンに、このコロナ禍だ。
日本の開幕までに海外を転戦するつもりだったが、無念の帰国。
約5か月のブランクを経て、待ちに待った実戦で、才能を爆発させた。
なお、1差の2位に24歳の和田章太郎。
2年連続賞金王の今平周吾は通算9アンダーの9位タイだった。
選手会長の時松隆光は通算6アンダーの27位タイ。
石川遼は通算5アンダーの35位に終わった。
プロ3年目の22歳が大混戦の最終日に、コースレコードの「61」。通算14アンダーを記録して、逆転優勝した。
関藤直熙が24歳の和田章太郎との接戦を制してコロナ禍で初の男子ゴルフで若き実力をアピールした。
「せきとうなおき」と読む。
地元の広島国際学院高では、トップアマの金谷拓実さんの一年先輩。共に全国制覇を達成し、卒業後に2年の豪留学で腕を磨いた。
18年にプロ入りし、アジアンツアー二部に参戦。翌年19年に2勝。日本人初の賞金王に就いた期待の”逆輸入選手”だ。
日本はQTランク11位の資格で、日亜ツアーを掛け持ちする気満々で迎えた今シーズンに、このコロナ禍だ。
日本の開幕までに海外を転戦するつもりだったが、無念の帰国。
約5か月のブランクを経て、待ちに待った実戦で、才能を爆発させた。
なお、1差の2位に24歳の和田章太郎。
2年連続賞金王の今平周吾は通算9アンダーの9位タイだった。
選手会長の時松隆光は通算6アンダーの27位タイ。
石川遼は通算5アンダーの35位に終わった。
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