西川遥輝が通算1000安打達成! 中田翔の一打で逆転した北海道日本ハムが接戦を制す
【撮影:海老原悠】
6月20日、メットライフドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第2回戦は、2対1で北海道日本ハムが勝利。中盤に逆転すると、リリーフ陣が1点のリードを守り切った。
北海道日本ハムの先発は加藤貴之投手。初回は1安打に抑えるも2回裏、先頭打者の外崎修汰選手に今季初安打となる左中間への1号ソロを浴び、先制を許す。以降も走者を背負う場面が多かったが、要所を締める投球で追加点は与えず、4回5安打5奪三振3四球1失点の内容で降板した。
追う北海道日本ハムは4回表、先頭打者・西川遥輝選手がカウント2-2から143km/hの直球を鋭い当たりで右前に運び、NPB史上304人目となる通算1000安打を達成。このメモリアル安打に1死から3番・近藤健介選手が四球で続くと、4番・中田翔選手が2点適時二塁打を放ち、北海道日本ハムが2対1と逆転に成功する。
北海道日本ハムは5回から継投へ。5回から2イニングを玉井大翔投手が無失点でつなぐと、7回裏は公文克彦投手、8回裏は宮西尚生投手が得点を許さず。1点リードのまま迎えた最終回は、守護神・秋吉亮投手が危なげなく締め、2対1で試合終了。
勝利した北海道日本ハムは、先発の加藤投手が4回1失点でマウンドを降りると、後を受けたリリーフ陣が無失点リレーを披露。打線も4回表に西川選手のメモリアル打を皮切りに2点を挙げ、今季初勝利をつかんだ。
敗れた埼玉西武は、先発の松本航投手が6.1回3安打2失点の力投を見せ、リリーフ陣が無失点に抑えるも、打線が外崎選手の1号ソロで挙げた1得点のみと援護できなかった。
123456789 計
日 000200000 2
西 010000000 1
日 加藤貴之-○玉井大翔-公文克彦-宮西尚生-S秋吉亮
西 ●松本航-平良海馬-宮川哲-森脇亮介
文・池田紗里
北海道日本ハムの先発は加藤貴之投手。初回は1安打に抑えるも2回裏、先頭打者の外崎修汰選手に今季初安打となる左中間への1号ソロを浴び、先制を許す。以降も走者を背負う場面が多かったが、要所を締める投球で追加点は与えず、4回5安打5奪三振3四球1失点の内容で降板した。
追う北海道日本ハムは4回表、先頭打者・西川遥輝選手がカウント2-2から143km/hの直球を鋭い当たりで右前に運び、NPB史上304人目となる通算1000安打を達成。このメモリアル安打に1死から3番・近藤健介選手が四球で続くと、4番・中田翔選手が2点適時二塁打を放ち、北海道日本ハムが2対1と逆転に成功する。
北海道日本ハムは5回から継投へ。5回から2イニングを玉井大翔投手が無失点でつなぐと、7回裏は公文克彦投手、8回裏は宮西尚生投手が得点を許さず。1点リードのまま迎えた最終回は、守護神・秋吉亮投手が危なげなく締め、2対1で試合終了。
勝利した北海道日本ハムは、先発の加藤投手が4回1失点でマウンドを降りると、後を受けたリリーフ陣が無失点リレーを披露。打線も4回表に西川選手のメモリアル打を皮切りに2点を挙げ、今季初勝利をつかんだ。
敗れた埼玉西武は、先発の松本航投手が6.1回3安打2失点の力投を見せ、リリーフ陣が無失点に抑えるも、打線が外崎選手の1号ソロで挙げた1得点のみと援護できなかった。
123456789 計
日 000200000 2
西 010000000 1
日 加藤貴之-○玉井大翔-公文克彦-宮西尚生-S秋吉亮
西 ●松本航-平良海馬-宮川哲-森脇亮介
文・池田紗里
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