<国内男子ゴルフ>祝・結婚! 稲森佑貴が2020年2月22日に入籍

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
チーム・協会

【@鹿児島市役所。大安、吉日です。】

■国内男子ゴルフ / 5年連続で、フェアウェイキープ率1位を継続する25歳の稲森佑貴が、2020年2月22日の大安吉日に籍を入れた。ホヤホヤのなれそめなど聞いてみた <おせっかい編>

日本一曲げない男が身を固めた。
5年連続でフェアウェイキープ率1位を続ける25歳の稲森佑貴がひとつ下の石神美穂さんと、交際から4年目の春にゴールイン。地元・鹿児島市役所に婚姻届けを提出した。

同市立松元中学校の先輩、後輩という。
在学中の交流はなかったがプロ6年目の2016年に、美穂さんから届いたSNSをきっかけにお付き合いがスタート。交際中も試合会場にたびたび帯同して、ロープの外から稲森を応援する可憐な姿が目撃されていた。

昨年、鹿児島市内に購入した新居ですでに新生活を始めており「可愛らしくて家庭的。料理も上手い」。
地元で調整する日が多いオフの今は朝、昼、晩3食ともに、自宅でとる機会も増えるが「今まで作ってくれた中では特に白和えと、筑前煮が美味かった。なんでもない料理もぱぱっと作ってくれて、とても助かっている」と、栄養管理も完璧。
シーズン終了後の12月には挙式披露宴を行う運びだ。

入籍日は令和2年の2020年2月22日。徹底して「2」にこだわったのは、「運がいい」とか「幸せ」といった意味の鹿児島弁「ふがいい」のごろ合わせという。
「ひ、ふ、みの”ふ=2”で、好きな数字」と、愛車のナンバーも2の四並びを採用するほどで「僕が、なるべくたくさん”2”が並ぶ日を選ばせてもらった」という。
ちなみに「ふがいい」には「授かる」という意味もあるそうで、「僕は一人っ子だったので、子どもは2人は欲しい。きょうだいは絶対に作ってあげたい」。
なるほど…入籍日にはそんな願望も込められていた?!

一昨年の日本オープンで、初Vを5年シードのメジャーで飾ったが、昨年は勝てなかった。返上を期す今季は6年連続のフェアウェイキープ率1位の記録更新もかかる。
「家族の”柱”になる。責任感も出てくる。結婚をきっかけに、ゼロからまた始める気持ちで頑張りたい」。
幸せに向けて、日本一曲げない男はますます真っすぐ突き進む!!

<稲森佑貴>
1994年10月2日生まれの25歳。鹿児島県出身。練習場経営の父の指導でゴルフを始め、地元・城西高校2年時の11年にプロテストに一発合格。14年に、出場わずか7試合で初シード入り。18年の日本オープンでツアー初V。最終日はついに一度もラフに入れずに偉業を達成した。5年連続で、フェアウェイキープ率1位を継続中。身長169センチ、体重68キロ。
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