【新日本プロレス】死闘の末、オスプレイが地元・ロンドンでザックを撃破! ブリティッシュヘビー級王座を初戴冠!【2.14RPW結果】
【Revolution Pro Wrestling/Beyond Gorrill/新日本プロレスリング株式会社】
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写真協力/Revolution Pro Wrestling
撮影/Beyond Gorrilla
2.2北海きたえーる大会では、チャンピオンのザックがレフェリーストップ勝利をもぎ取り、オスプレイを返り討ち、そのリマッチとなった今回の対戦。おたがいのホームであるRPWマットで、イギリスを代表するトップレスラー同士による壮絶なタイトルマッチが展開された。
試合は、両者の持ち味が序盤から交錯、オスプレイがスピーディかつトリッキーな動きで翻弄すれば、ザックはネックツイストやサブミッションで激しく応戦。
エルボー合戦では激しい意地の張り合い、オスプレイが低空の串刺しドロップキックを見せれば、ザックは強烈なミドルキックを発射。
オスプレイが凄まじい飛距離のミサイルキックを発射すれば、ザックはオーバーヘッドキック、右腕を狙ったサブミッションで逆襲するなど、両者一歩も譲らない展開。
試合中盤、得意のオスカッターで勝負を賭けたオスプレイだが、これはザックが捕獲。渾身のサブミッションでネジり上げ、奥の手であるザックドライバーを炸裂! 一進一退の攻防が続く。
試合終盤、なんとトップロープ上から腕をロックした状態のザックをオスプレイが持ち上げて、そのまま強引にリング下に叩きつけると場内は騒然!
ここからオスプレイは渾身のヒドゥン・ブレイド(バックエルボー)! 最後はリング中央でストームブレーカーを炸裂させてカウント3を奪取すると場内は総立ち状態となった。
試合後、悲願のブリティッシュヘビー級王座獲得に喜びを爆発させたオスプレイ。ノックダウン状態のザックに座礼をする場面も。
最後は、この日、新しく王者となったRPWブリティッシュ女子王者のジゼル・ジョー、RPWブリティッシュ・クルーザー級王者となったマイク・オクらと並んで、アピールを行ったオスプレイ。
また、オスプレイは、試合後のTwitterでヘビー級転向についてもコメントを残しているが……。いったいこの流れは、新日本マットにどんな影響をもたらすのか?
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