【千葉ロッテ春季キャンプリポート】シート打撃で各選手がアピール

千葉ロッテマリーンズ
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【石垣島春季キャンプ第2クール初日】

石垣島春季キャンプは第2クールに突入しました。
2月8日(土)、9日(日)は台湾のプロ野球チーム『楽天モンキーズ』との交流戦。前クールでは投内連携やシートノック、サインプレーなどが行われましたが、この日はより実戦的な『シート打撃』を実施しました。
マウンドに上がったのは、山本投手・原投手・アコスタ投手・フローレス投手・サントス投手。それぞれ打者8人と対戦します。打席に立つのは、藤原選手・西巻選手・香月一選手・安田選手・高部選手・松田選手・佐藤選手・福田光選手。無死または1死から始まり、様々な試合状況を想定していきます。
最初の守備位置は、キャッチャーが柿沼選手。ファーストが井上選手。セカンドが福田光選手。ショートが藤岡選手。レフトが岡選手。センターが福田秀選手。ライトが加藤選手。場面によって配置を変えながら、選手たちは守備と走者の両方を務めます。
それぞれが持ち味を発揮し、最初の打席で二塁打を放った安田選手、二塁打含む2安打の香月一選手、一塁まで全力疾走を見せた高部選手、初球から積極的にバットを振って安打を放った福田光選手、奪三振が目立ったアコスタ投手とフローレス投手など、各選手のアピールが続きました。
また、投内連携では石川投手や美馬投手、益田投手ら実績十分の投手陣がスピード感あふれるプレーを展開。若手の東妻投手・小野投手・成田投手・中村稔投手・古谷投手・土居投手は打撃投手として初登板し、今後の試合に向けた調整が着々と進められていました。

(千葉ロッテマリーンズ オフィシャルライター・長谷川美帆)
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