杉谷拳士選手が国内FA権を行使せず残留
【(C)H.N.F】
北海道日本ハムファイターズでは10月11日(金)、国内フリーエージェント(FA)権を保有している杉谷拳士選手と来季契約合意に達しました。杉谷選手は札幌市の球団事務所で会見を開き、国内FA権を行使せず、残留することを表明しました。
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「個性を存分に発揮したい」
会見に臨んだ杉谷選手は「FA権を行使せずに残留することにしました。北海道の方たちの声援が一番の決め手。その中でプレーしたいと思いました」とすっきりとした表情で話しました。入団テストから這い上がり11年。交渉の席では、当時の思い出も振り返りながら、「個性を生かしてくれと言われ、そのつもりですと答えました」と即決で交渉成立したことを明かしました。
今シーズンもユーティリティープレーヤーとして勝負所での代打や複数ポジションをこなした杉谷選手。5月23日の楽天戦、球団ではセギノール氏以来となる左右両打席本塁打を放ち、自身をスギノールと命名。持ち前の明るさでファンを沸かせました。それでも「まだ満足できる成績は残せていない。来季はシーズンを通して波がないように。3月20日の開幕へ向けて、逆算してトレーニングをしていきたい」と早くも来季を見据えました。
「北海道のファンは僕にとってファミリー。体力が続く限りファイターズのユニフォームを着てプレーしたい。杉谷拳士という個性を存分に発揮し、愛される選手になれれば」。北海道愛とファイターズ愛を何度も口にし、笑顔溢れる会見となりました。
今シーズンもユーティリティープレーヤーとして勝負所での代打や複数ポジションをこなした杉谷選手。5月23日の楽天戦、球団ではセギノール氏以来となる左右両打席本塁打を放ち、自身をスギノールと命名。持ち前の明るさでファンを沸かせました。それでも「まだ満足できる成績は残せていない。来季はシーズンを通して波がないように。3月20日の開幕へ向けて、逆算してトレーニングをしていきたい」と早くも来季を見据えました。
「北海道のファンは僕にとってファミリー。体力が続く限りファイターズのユニフォームを着てプレーしたい。杉谷拳士という個性を存分に発揮し、愛される選手になれれば」。北海道愛とファイターズ愛を何度も口にし、笑顔溢れる会見となりました。
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