女子日本代表:最終合宿を終え、いよいよ9月24日(火)よりインド・バンガロールにて「FIBA 女子アジアカップ 2019」開幕
【JBA】
リオデジャネイロオリンピック以来となる国際大会に臨む渡嘉敷来夢選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)は、「久しぶりなので良い意味で楽しみたいです。何が通用して、何が足りないかを見つけたいし、それが見つかることで自分のレベルアップにつながります。また、それがチームとしてのレベルアップにもつながると思っています」と真剣勝負を待ち焦がれています。
渡嘉敷来夢選手(JX-ENEOSサンフラワーズ) 【JBA】
FIBAランキングを参考にすれば、3位のオーストラリアが順当にトップで通過し、7位の中国が準々決勝に回ることが想定されます(日本は10位)。先月行われた中国遠征ですでに練習試合をし、そのときは敗れました。トム・ホーバスヘッドコーチは、「中国のバスケが日本のスタイルに似てきました。速いバスケやトランジションバスケをしてきて、なおかつ身長が高いので大きなチャレンジです」と言います。しかし、一度対戦したことで、帰国してからの1ヶ月間はしっかりと準備ができており、「絶対に負けたくない」とホーバスヘッドコーチは闘志を燃やしています。
高田キャプテンも同様に、「中国のプレースタイルが似てきていますが、日本を超えることは絶対にできないと自分たちは思っています。練習試合で負けましたが、それ以上のものを持っているし、練習してきた自信もあります」。渡嘉敷選手も、「似ていますが、取り組んできた年数が違います。走るバスケや外からのシュートの完成度は日本の方が確実に高く、競ったときには必ず勝てる自信はあります」とそれぞれ話しており、本家のスタイルを徹底し、4大会連続アジアチャンピオンに向かうだけです。
高田真希選手(デンソーアイリス) 【JBA】
【選手】
#0 長岡 萌映子 (SF/トヨタ自動車 アンテロープス)
#8 高田 真希 (PF/デンソー アイリス)
#10 渡嘉敷 来夢 (PF/JX-ENEOSサンフラワーズ)
#13 町田 瑠唯 (PG/富士通 レッドウェーブ)
#14 本川 紗奈生 (SG/シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)
#15 本橋 菜子 (PG/東京羽田ヴィッキーズ)
#27 林 咲希 (SG/JX-ENEOSサンフラワーズ)
#30 馬瓜 エブリン (SG/トヨタ自動車 アンテロープス)
#33 中田 珠未 (SF / 早稲田大学 4年)
#45 渡邉 亜弥 (PG / 三菱電機 コアラーズ)
#52 宮澤 夕貴 (SF/JX-ENEOSサンフラワーズ)
#88 赤穂 ひまわり (SG/デンソー アイリス)
【大会概要】
○大会名称:FIBA女子アジアカップ2019 (FIBA Women’s Asia Cup 2019)
○期間:2019 年 9 月 24 日 (火) 〜 29 日 (日)
○開催地・会場:インド・バンガロール (会場:SreeKanteeravaIndoorStadium)
○出場国:8か国
<グループA> 日本、韓国、チャイニーズ・タイペイ、インド
<グループB> オーストラリア、中国、ニュージーランド、フィリピン
中田珠未選手 (早稲田大学 4年) 【JBA】
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