2025年2月16日(日)
11R
2025年2月16日(日)
1回京都6日
15:30発走
京都記念 GII
芝・右・外 2200m
天気:
馬場:
稍重
4歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:6200、2500、1600、930、620万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヨーホーレイク | |||||
2 | バビット | |||||
3 | リビアングラス | |||||
4 | ソールオリエンス | |||||
5 | フォワードアゲン | |||||
6 | チェルヴィニア | |||||
7 | メイショウユズルハ | |||||
8 | エヒト | |||||
9 | プラダリア | |||||
10 | マコトヴェリーキー | |||||
11 | セイウンハーデス | |||||
12 | ブレイヴロッカー |
買い目
大多 | 6=4 6=9 6-1 6-11 4=9 |
---|---|
綾恵 | 6=9 6=1 6-4 6-11 9=1 |
ナベ | 6=4 6=3 6=9 6=11 |
たま | 6=4 6=9 6=1 6=11 |
予想
本命はチェルヴィニア。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨年のオークス(G1)、秋華賞(G1)を制した2冠牝馬。前走・ジャパンC(G1)は4着に敗れたが、一線級の古馬相手に0秒4差なら評価を下げる必要はないだろう。京都コースに実績があり、長距離輸送も苦にしないタイプ。目標のドバイ遠征に向け、しっかりと結果を出したい。
対抗はソールオリエンス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.7
23年の皐月賞(G1)を制し、日本ダービー(G1)2着、菊花賞(G1)3着とクラシック戦線で活躍。その後は結果ひと息も、3走前の宝塚記念(G1)では後方から脚を伸ばし小差2着に好走した。前走・ジャパンC(G1)大敗後は放牧を挟んでリフレッシュ。馬場が渋るようならチャンスはあるだろう。
単穴はプラダリア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.5
重賞3勝の力量馬。京都外回りで23年の京都大賞典(G2)、昨年の当レースを制しており、コース適性も証明済みだ。初の海外遠征となった前走・香港ヴァーズ(国際G1)では結果を出せなかったが、実績のある舞台で巻き返したい。
抑えはヨーホーレイク。穴はセイウンハーデス。
今週のワンポイントアドバイス
始動戦Vでドバイ入り、チェルヴィニア
今年は昨年の2冠牝馬チェルヴィニアに熱い視線が注がれる。2020年にクロノジェネシスが勝利し、翌21年はラヴズオンリーユーが優勝。偉大な先輩に追いつけ、追い越せで名牝ロードを突き進むことができるか。過去10年のデータを参考にレース傾向を見てみたい。
連対馬は3−4、6−3、3−5、4−3、6−1、1−2、1−3、12−8、1−6、3−1番人気の組み合わせで決まった。1、3番人気は5、6連対と人気に応えているが、2番人気が1連対とブレーキを起こし、人気薄の6〜12番人気から5頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...2回
2000円台...2回
3000円台...2回
万 馬 券......1回
22年に12、8番人気のワンツーで3万7320円と荒れたが、9回は4000円未満で決着。本質的には人気サイドに収まる傾向にある。
一方、3着に2、4、1、1、2、3、6、6、4、9番人気が入った3連単配当は、2万円台、4万円台、1万円台、1万円台、1万円台、1770円、5190円、67万円台、1万円台、5万円台。こちらも22年の67万馬券を除くと波乱は起こっていない。
クラス別(海外含む)はG1組11連対、G2組4連対、G3組5連対。全馬重賞からの出走で、3着を見てみてもG1組6頭とG2組4頭。オープン特別組以下に出番はない。
路線別(着順)は中山金杯(1、2、4、5着)組が4連対。2連対で有馬記念(10、14着)組、エリザベス女王杯(3、5着)組、香港ヴァーズ(1、5着)組、菊花賞(2、7着)組が並んでいる。有馬記念組なら2けた着順からでも巻き返しが可能だが、ほかは掲示板を確保していることが連対への理想となっている。
年齢別は
4 歳【4.7.3.18】
5 歳【5.0.3.18】
6 歳【0.2.1.21】
7 歳【1.1.3.18】
8歳上【0.0.0.3】
連対率は34、19、8、9、0%。最年少の4歳馬が11連対と半数以上を占め、次いで5歳馬の順。6歳以上は少し割り引きが必要となっている。
所属別は
関東馬【2.1.1.22】
関西馬【8.9.9.64】
連対率はそれぞれ12、19%。関西馬が関東馬を大きくリードしている。
性別は
牡 馬【8.7.10.74】
牝 馬【2.3.0.12】
連対率は15、29%。牡馬が優勢だが、率で牝馬が逆転。紅一点チェルヴィニアには追い風となっている。(たま)
◎......チェルヴィニアは昨年、オークスと秋華賞を連勝。中団でじっくりと脚をため、直線危なげなく差し切って2冠を制覇した。前走ジャパンCは道中力んで直線の伸びを欠いたが、古馬の一線級を相手に4着。ひと息入ったが、鉄砲が利くタイプ。始動戦を制してドバイへ向かう。
○......ソールオリエンスは昨秋の天皇賞(秋)、ジャパンCで7、14着。不向きな瞬発力勝負で良さを出せなかった。もともと左回りより右回りの方が得意。3走前にこの舞台で行われた宝塚記念(重馬場)では、メンバー最速の上がりで2着。馬場が渋れば一気に浮上する。
▲......プラダリアは昨年の勝ち馬。中団追走から直線のたたき合いを制し、G2・3勝目を挙げた。1〜3月に【2.2.2.1】の良績があり、冬場が得意。前走・香港ヴァーズ(11着)は初の海外遠征、初めて逃げる形となり参考外と見ていい。昨年の宝塚記念で小差4着。時計のかかる馬場も苦にしない。
△1......セイウンハーデスは一昨年の七夕賞V以来、1年5カ月ぶりの前走で5着。前半1000M58秒台のハイペースでも行きたがり、早めに先頭に立つ厳しい展開を思えば中身は濃い。長期休養明けを一度使われた上積みは確実。2000Mで3勝なら、距離も守備範囲。復活Vに期待する。
△2......ヨーホーレイクは2年2か月ぶりの金鯱賞で3着と能力の高さを見せ、復帰3戦目の鳴尾記念で重賞2勝目を飾った。前走・毎日王冠は7着に敗れたが、外目の枠で壁を作れず、折り合いを欠いたのが敗因。テンションが上がりやすいこと思えば、地元・京都開催は歓迎。G2なら差はない。
連対馬は3−4、6−3、3−5、4−3、6−1、1−2、1−3、12−8、1−6、3−1番人気の組み合わせで決まった。1、3番人気は5、6連対と人気に応えているが、2番人気が1連対とブレーキを起こし、人気薄の6〜12番人気から5頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...2回
2000円台...2回
3000円台...2回
万 馬 券......1回
22年に12、8番人気のワンツーで3万7320円と荒れたが、9回は4000円未満で決着。本質的には人気サイドに収まる傾向にある。
一方、3着に2、4、1、1、2、3、6、6、4、9番人気が入った3連単配当は、2万円台、4万円台、1万円台、1万円台、1万円台、1770円、5190円、67万円台、1万円台、5万円台。こちらも22年の67万馬券を除くと波乱は起こっていない。
クラス別(海外含む)はG1組11連対、G2組4連対、G3組5連対。全馬重賞からの出走で、3着を見てみてもG1組6頭とG2組4頭。オープン特別組以下に出番はない。
路線別(着順)は中山金杯(1、2、4、5着)組が4連対。2連対で有馬記念(10、14着)組、エリザベス女王杯(3、5着)組、香港ヴァーズ(1、5着)組、菊花賞(2、7着)組が並んでいる。有馬記念組なら2けた着順からでも巻き返しが可能だが、ほかは掲示板を確保していることが連対への理想となっている。
年齢別は
4 歳【4.7.3.18】
5 歳【5.0.3.18】
6 歳【0.2.1.21】
7 歳【1.1.3.18】
8歳上【0.0.0.3】
連対率は34、19、8、9、0%。最年少の4歳馬が11連対と半数以上を占め、次いで5歳馬の順。6歳以上は少し割り引きが必要となっている。
所属別は
関東馬【2.1.1.22】
関西馬【8.9.9.64】
連対率はそれぞれ12、19%。関西馬が関東馬を大きくリードしている。
性別は
牡 馬【8.7.10.74】
牝 馬【2.3.0.12】
連対率は15、29%。牡馬が優勢だが、率で牝馬が逆転。紅一点チェルヴィニアには追い風となっている。(たま)
◎......チェルヴィニアは昨年、オークスと秋華賞を連勝。中団でじっくりと脚をため、直線危なげなく差し切って2冠を制覇した。前走ジャパンCは道中力んで直線の伸びを欠いたが、古馬の一線級を相手に4着。ひと息入ったが、鉄砲が利くタイプ。始動戦を制してドバイへ向かう。
○......ソールオリエンスは昨秋の天皇賞(秋)、ジャパンCで7、14着。不向きな瞬発力勝負で良さを出せなかった。もともと左回りより右回りの方が得意。3走前にこの舞台で行われた宝塚記念(重馬場)では、メンバー最速の上がりで2着。馬場が渋れば一気に浮上する。
▲......プラダリアは昨年の勝ち馬。中団追走から直線のたたき合いを制し、G2・3勝目を挙げた。1〜3月に【2.2.2.1】の良績があり、冬場が得意。前走・香港ヴァーズ(11着)は初の海外遠征、初めて逃げる形となり参考外と見ていい。昨年の宝塚記念で小差4着。時計のかかる馬場も苦にしない。
△1......セイウンハーデスは一昨年の七夕賞V以来、1年5カ月ぶりの前走で5着。前半1000M58秒台のハイペースでも行きたがり、早めに先頭に立つ厳しい展開を思えば中身は濃い。長期休養明けを一度使われた上積みは確実。2000Mで3勝なら、距離も守備範囲。復活Vに期待する。
△2......ヨーホーレイクは2年2か月ぶりの金鯱賞で3着と能力の高さを見せ、復帰3戦目の鳴尾記念で重賞2勝目を飾った。前走・毎日王冠は7着に敗れたが、外目の枠で壁を作れず、折り合いを欠いたのが敗因。テンションが上がりやすいこと思えば、地元・京都開催は歓迎。G2なら差はない。