2025年2月15日(土)
11R
2025年2月15日(土)
1回東京5日
15:45発走
デイリー杯クイーンカップ GIII
芝・左 1600m
天気:
馬場:
良
3歳
オープン (国際) 牝 (特指) 馬齢
本賞金:3800、1500、950、570、380万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヴィヴァラリス | |||||
2 | スライビングロード | |||||
3 | ミラーダカリエンテ | |||||
4 | ショウナンザナドゥ | |||||
5 | ロートホルン | |||||
6 | マピュース | |||||
7 | エンブロイダリー | |||||
8 | ティラトーレ | |||||
9 | レイユール | |||||
10 | ロンドボス | |||||
11 | マディソンガール | |||||
12 | コートアリシアン | |||||
13 | エストゥペンダ | |||||
14 | ギフテッド |
買い目
大多 | 11=4 11=7 11-5 11-12 4=7 |
---|---|
綾恵 | 11=7 11=9 11-4 11-6 7=9 |
ナベ | 13=4 13=9 13=6 13=8 13=11 |
たま | 5=13 5=11 5=7 5=9 5=12 |
予想
本命はマディソンガール。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
3冠牝馬リバティアイランドの半妹。デビュー戦はスローペースの好位で折り合いよく運ぶと、ラスト3ハロン11.1−11.1−10.9の瞬発力勝負を鋭く差し切った。ひと叩きされ順当に良化し、今週は栗東坂路で自己ベストを更新。無限の可能性を秘める良血馬が、デビュー2連勝でクラシックに名乗りを上げる。
対抗はショウナンザナドゥ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.5
前走・阪神ジュベナイルF(G1)は好位からの正攻法で4着。差し馬に有利な展開だったが、粘り強く踏ん張って見せ場を作った。東京コースでは前々走・アルテミスS(G3)で3着に好走しており、長距離輸送も経験済み。ここも好勝負になるだろう。
単穴はエンブロイダリー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.3
新潟芝1800メートルの未勝利戦をレコードで快勝。続くサフラン賞(1勝クラス)では気性面の若さを露呈して5着に終わったが、距離を短縮した前走で2勝目を飾り、巻き返しに成功した。まだ荒削りだが、デビューから4戦すべてで上がり最速をマーク。折り合いさえつけばチャンスは十分にある。
抑えはコートアリシアン。穴はロートホルン。
今週のワンポイントアドバイス
スピード重賞級、ロートホルン
今週は東京競馬でクラシックへの登竜門「クイーンC」「共同通信杯」が行われる。ここでは土曜メインの3歳牝馬によるマイル重賞に注目。2016年のメジャーエンブレム、19年クロノジェネシス、21年アカイトリノムスメがのちにG1を制覇した。激戦を制して春のG1戦線へ名乗りを上げるのはどの馬か。過去10年のデータを分析してレース傾向を見てみる。
連対馬は2−3、1−7、1−5、3−5、1−2、2−4、2−5、2−1、6−2、1−3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は5、6、3連対と人気に応え、伏兵馬の連対は6、7番の2頭だけ。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...4回
2000円台...1回
4000円台...1回
最高配当は1、2番人気が連から消えた18年の4010円。キャリアの浅い明け3歳馬の重賞でも波乱度は低い。
一方、3着に1、6、2、7、7、12、1、3、3、4番人気が入った3連単は、1万円台、1万円台、6820円、7万円台、4850円、11万円台、1万円台、4940円、2万円台、7330円。20年に12番人気が3着に健闘して11万9180円と荒れたが、ほかは7万円台以下に収まっている。馬連配当同様にこちらも大きな波乱は起こっていない。
クラス別(着順)は重賞組(1、2、6、2、3、2、2、2、3着)9頭、1勝クラス組(1、2、1、1着)4頭、新馬組(1、1、1、1着)4頭、未勝利組(1、1、1着)3頭。格上の重賞組によるワンツー独占は2度だけ。1勝クラス組以下にも出番は十分にある。なお、前走着順は重賞組なら6着以内、1勝クラス組以下は1着が連対への理想となっている。
路線別は阪神ジュベナイルF組4連対、フェアリーS組3連対。ほかに同一路線からの連対はなく、新馬、未勝利からの直行馬にもチャンスはある。
また、距離別(連対率)を見てみると、20頭全馬が芝からの出走で、1400M組1頭(7%)、1600M組16頭(15%)、1800M組1頭(10%)、2000M組2頭(25%)。当レースと同じ1600M組が8割を占め、1400M以下の短距離組は苦戦している。
所属別は
関東馬【5.5.7.85】
関西馬【5.5.3.28】
地方馬【0.0.0.5】
連対率はそれぞれ10、24、0%。勝利数、連対数は互角でも、少数精鋭で東上する関西馬が大きくリードしている。なお、今年は4頭が出走する。(たま)
◎......ロートホルンは昨秋の東京芝1800Mで6馬身差の逃げ切り勝ち。勝ちタイム1分45秒9は前日の東スポ杯2歳Sより0秒9も速かった。マイルへの距離短縮で道中のペースも違ってくるだろうが、2連勝で重賞制覇を飾れるスピードを備えている。
○......エストゥペンダはデビュー3戦目に東京芝1600Mで差し切り勝ち。翌週の古馬2勝クラスよりも0秒3速い時計をマークした。前走フェアリーSは3着に敗れたが、マイルは経験豊富。初勝利を飾った舞台で反撃する。
▲......マディソンガールは京都芝1800Mでデビュー勝ち。好位3番手からメンバー最速の上がり33秒0で悠々と差し切った。スローの流れで時計は目立たないが、直線残り100Mだけで2着に1馬身、3着にはさらに5馬身差をつけた。重賞初挑戦でもヒケは取らない。
△1......エンブロイダリーは2戦目の新潟芝1800Mで7馬身差の圧勝。昇級戦のサフラン賞は出遅れて僅差5着に敗れたが、前走で順当に2勝目を挙げた。デビュー4戦すべて1番人気に推され、上がり3ハロンも常にメンバー最速。重賞初挑戦でも警戒が必要だ。
△2......レイユールは1番人気に推された前走フェアリーSで9着敗退。前半に折り合いを欠いた分、直線で伸び切れなかった。芝1600Mはデビュー戦を3馬身半差で楽勝し、赤松賞でも0秒1差の2着。ともに上がりは最速だった。スムーズな競馬で巻き返す。
△3......コートアリシアンは東京のデビュー戦を5馬身差で圧勝し、続く新潟2歳Sはメンバー最速の上がりで2着に好走した。前走・阪神ジュベナイルFはダッシュがつかず最後方。4コーナー16番手では厳しかったか ゚6着まで追い上げた。スタート互角なら見直せる。
連対馬は2−3、1−7、1−5、3−5、1−2、2−4、2−5、2−1、6−2、1−3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は5、6、3連対と人気に応え、伏兵馬の連対は6、7番の2頭だけ。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...4回
2000円台...1回
4000円台...1回
最高配当は1、2番人気が連から消えた18年の4010円。キャリアの浅い明け3歳馬の重賞でも波乱度は低い。
一方、3着に1、6、2、7、7、12、1、3、3、4番人気が入った3連単は、1万円台、1万円台、6820円、7万円台、4850円、11万円台、1万円台、4940円、2万円台、7330円。20年に12番人気が3着に健闘して11万9180円と荒れたが、ほかは7万円台以下に収まっている。馬連配当同様にこちらも大きな波乱は起こっていない。
クラス別(着順)は重賞組(1、2、6、2、3、2、2、2、3着)9頭、1勝クラス組(1、2、1、1着)4頭、新馬組(1、1、1、1着)4頭、未勝利組(1、1、1着)3頭。格上の重賞組によるワンツー独占は2度だけ。1勝クラス組以下にも出番は十分にある。なお、前走着順は重賞組なら6着以内、1勝クラス組以下は1着が連対への理想となっている。
路線別は阪神ジュベナイルF組4連対、フェアリーS組3連対。ほかに同一路線からの連対はなく、新馬、未勝利からの直行馬にもチャンスはある。
また、距離別(連対率)を見てみると、20頭全馬が芝からの出走で、1400M組1頭(7%)、1600M組16頭(15%)、1800M組1頭(10%)、2000M組2頭(25%)。当レースと同じ1600M組が8割を占め、1400M以下の短距離組は苦戦している。
所属別は
関東馬【5.5.7.85】
関西馬【5.5.3.28】
地方馬【0.0.0.5】
連対率はそれぞれ10、24、0%。勝利数、連対数は互角でも、少数精鋭で東上する関西馬が大きくリードしている。なお、今年は4頭が出走する。(たま)
◎......ロートホルンは昨秋の東京芝1800Mで6馬身差の逃げ切り勝ち。勝ちタイム1分45秒9は前日の東スポ杯2歳Sより0秒9も速かった。マイルへの距離短縮で道中のペースも違ってくるだろうが、2連勝で重賞制覇を飾れるスピードを備えている。
○......エストゥペンダはデビュー3戦目に東京芝1600Mで差し切り勝ち。翌週の古馬2勝クラスよりも0秒3速い時計をマークした。前走フェアリーSは3着に敗れたが、マイルは経験豊富。初勝利を飾った舞台で反撃する。
▲......マディソンガールは京都芝1800Mでデビュー勝ち。好位3番手からメンバー最速の上がり33秒0で悠々と差し切った。スローの流れで時計は目立たないが、直線残り100Mだけで2着に1馬身、3着にはさらに5馬身差をつけた。重賞初挑戦でもヒケは取らない。
△1......エンブロイダリーは2戦目の新潟芝1800Mで7馬身差の圧勝。昇級戦のサフラン賞は出遅れて僅差5着に敗れたが、前走で順当に2勝目を挙げた。デビュー4戦すべて1番人気に推され、上がり3ハロンも常にメンバー最速。重賞初挑戦でも警戒が必要だ。
△2......レイユールは1番人気に推された前走フェアリーSで9着敗退。前半に折り合いを欠いた分、直線で伸び切れなかった。芝1600Mはデビュー戦を3馬身半差で楽勝し、赤松賞でも0秒1差の2着。ともに上がりは最速だった。スムーズな競馬で巻き返す。
△3......コートアリシアンは東京のデビュー戦を5馬身差で圧勝し、続く新潟2歳Sはメンバー最速の上がりで2着に好走した。前走・阪神ジュベナイルFはダッシュがつかず最後方。4コーナー16番手では厳しかったか ゚6着まで追い上げた。スタート互角なら見直せる。
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