2024年10月27日(日)
11R
2024年10月27日(日)
4回東京8日
15:40発走
天皇賞(秋) GI
芝・左 2000m
天気:
馬場:
良
3歳以上
オープン (国際)(指定) 定量
本賞金:22000、8800、5500、3300、2200万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ベラジオオペラ | |||||
2 | マテンロウスカイ | |||||
3 | ステラヴェローチェ | |||||
4 | タスティエーラ | |||||
5 | ノースブリッジ | |||||
6 | ソールオリエンス | |||||
7 | ドウデュース | |||||
8 | キングズパレス | |||||
9 | ホウオウビスケッツ | |||||
10 | ダノンベルーガ | |||||
11 | ジャスティンパレス | |||||
12 | リバティアイランド | |||||
13 | シルトホルン | |||||
14 | レーベンスティール | |||||
15 | ニシノレヴナント |
買い目
大多 | 14=12 14=7 14-8 14-11 12=7 |
---|---|
綾恵 | 7=12 7=14 7-1 7-11 12=14 |
ナベ | 10=7 10=12 10=1 10=6 10=11 |
たま | 12=2 12=7 12=1 12=11 12=14 |
予想
本命はレーベンスティール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.1
エプソムC(G3)では斤量59キロを克服し、レースレコードで快勝。前哨戦のオールカマー(G2)も制して重賞連勝を飾り、本格化をアピールした。今回は一線級が相手となるが、勢いはメンバー随一で、順調に使われている点も大きな強み。東京コースは(2.1.0.0)と適性も高く、鞍上を務めるルメール騎手は近6年の天皇賞・秋で5勝を挙げている。目下の勢いのままにG1を制し、一気に頂点へ駆け上がる。
対抗はリバティアイランド。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.01.1
昨年の3冠牝馬。デビューから(5.2.1.0)と複勝率100%で、古馬初対戦のジャパンC(G1)ではイクイノックスの2着に健闘した。今回も有力視されているドウデュース(4着)には先着を果たし、牡馬相手に現役トップクラスの力を証明。脚部不安で復帰が延びたものの、じっくり立て直して臨戦態勢は整った。ここも主役級の扱いが必要になる。
単穴はドウデュース。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.56.6
一昨年の日本ダービー(G1)を制して世代の頂点に立ち、昨年は有馬記念(G1)を快勝。今年に入り5、6着と結果が出ていないが、前々走・ドバイターフ(G1)は直線で前が壁になる不利があり、前走・宝塚記念(G1)は道悪が響いた。休養を挟んで英気を養い、1週前に栗東CWで6ハロン79秒9、ラスト1ハロン11秒0の好時計をマーク。しっかりと巻き返して復権をアピールしたい。
抑えはジャスティンパレス。穴はキングズパレス。
今週のワンポイントアドバイス
5個目のタイトル奪取、リバティアイランド
秋のG1シリーズは3歳馬の3冠最終戦が終わり、バトンは古馬の頂上決戦に引き継がれる。伝統の「盾」争奪戦に東西からG1馬6頭を含む精鋭15頭が集結した。ジャパンC、有馬記念へと続くチャンピオンロードで一番槍を挙げるのはどの馬か。過去10年のデータでレース傾向を見てみたい。
連対馬5−2、1−10、1−7、1−2、2−4、1−3、1−5、3−1、1−7、1−6番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は8、3、2連対。1番人気は7勝、2着1回と断然で、2、3番人気がひと息の成績。人気薄の6〜10番人気から4頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...2回
2000円台...1回
3000円台...2回
7000円台...1回
2015年に10番人気が2着に食い込み7340円の高配当となったが、9回は4000円未満で決着。波乱度は低い。
一方、3着に1、6、6、13、6、6、2、2、4、3番人気が入線した3連単配当は2万円台、10万円台、3万円台、5万円台、2万円台、8860円、4130円、2040円、2万円台、6960円。こちらも15年の10万9310円以外はほぼ平穏に収まっている。
連対馬20頭のクラスはG1組13頭とG2組7頭。G3組以下からの連対はなく、3着馬10頭もすべてG1、2組が占めている。
ステップ(着順)は宝塚記念(9、9、1、1、3着)組5連対、安田記念(11、3、16、2着)組4連対、札幌記念(2、1、2着)組3連対、毎日王冠(3、7着)組2連対の順。有力4路線からの臨戦なら着順に関係なく巻き返しが可能となっている。
年齢別は
3歳馬【2.0.2.7】
4歳馬【3.6.4.31】
5歳馬【5.4.4.36】
6歳馬【0.0.0.26】
7歳上【0.0.0.21】
連対率は18、21、18、0、0%。今年は3歳馬の出走がなく、4、5歳馬による頂上決戦となっている。
所属別は
関東馬【8.2.5.39】
関西馬【2.8.5.82】
連対率はそれぞれ19、10%。連対数は互角でも勝ち数で関東馬がリードし、目下18年から6年連続で勝利を挙げている。
性別は牡馬が135頭出走して17連対(連対率13%)、牝馬は16頭で3連対(同19%)。牝馬は出走が少なく劣勢だが、率で牡馬を上回っている。
東京芝2000Mは1コーナー奥のポケットからスタートするトリッキーなコースで、最初のコーナーまでわずか130M。そのため外枠が不利といわれる。そこで枠別の成績を検証すると、
1枠【1.3.0.11】
2枠【1.1.0.15】
3枠【1.0.2.14】
4枠【4.0.1.13】
5枠【1.2.1.15】
6枠【1.2.1.15】
7枠【1.2.3.17】
8枠【0.0.2.21】
内の1〜4枠が【7.4.3.53】で、外の5〜8枠が【3.6.7.68】。勝利数で内枠が優勢だが、2、3着数で外枠が逆転。結果、馬券対象の1〜3着数は14対16。出走数にバラツキはあるものの、外枠が内枠を抑えて有利となっている。(たま)
◎......リバティアイランドは昨年、圧倒的な強さで牝馬3冠を制した。ジャパンCではイクイノックスに真っ向勝負で挑んで2着、今春のドバイシーマクラシックでも3着と現役屈指の実力は誰もが認めるところ。今回間隔は空いたが、休養明け実績はG1・2勝で証明済み。紅一点の怪物が5個目のタイトルを奪取する。
○......マテンロウスカイは3走前にG1馬2頭を破って重賞初制覇。初の海外遠征では逃げて失速したが、前走・毎日王冠は小差の8着。直線前が壁で追えなかったが、スムーズなら逆転があってもいい脚色だった。芝2000Mは【1.1.2.1】と好相性。実績では譲るが、G1でもヒケを取らない決め手を秘めている。
▲......ドウデュースは2歳時に朝日杯フューチュリティS、3歳時にダービー、4歳時に有馬記念を制してG13勝目を挙げた。ここ2戦は5、6着と馬券圏外に終わっているが、ドバイターフは出遅れ、宝塚記念は重馬場と敗因ははっきりしている。史上7頭目の4年連続G1制覇を決めたい。
△1......ジャスティンパレスは昨年、阪神大賞典→天皇賞(春)と連勝してG1初制覇を飾った。その後、宝塚記念3着、天皇賞(秋)2着。2個目のタイトルを逃したが、天皇賞(秋)はイクイノックスの大レコードに2馬身半差。自身も従来のレコードを上回った。前走は道悪に泣いたが、立て直して巻き返しを狙う。
△2......べラジオオペラは昨年のスプリングSを勝ち、皐月賞10着、ダービー4着。クラシックで馬券に絡めなかったが、ダービーのクビ、ハナ、ハナ差は位置取りの違いだけ。その後1、2、1、3着と好走し、2走前の大阪杯でG1馬の仲間入りを果たした。宝塚記念以来4カ月ぶりとなるが、休養明けは1、1、3着と得意だ。
△3......レーベンスティールは香港帰りの新潟大賞典で予想外の結果(11着)となったが、59キロを背負ったエプソムCを快勝して巻き返しに成功。休み明けの前走オールカマーも好位から鮮やかに差し切った。国内G1は初めての挑戦となるが、東京は【2.1.0.0】とパーフェクト連対。得意の舞台で3連勝を目指す。
連対馬5−2、1−10、1−7、1−2、2−4、1−3、1−5、3−1、1−7、1−6番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は8、3、2連対。1番人気は7勝、2着1回と断然で、2、3番人気がひと息の成績。人気薄の6〜10番人気から4頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...2回
2000円台...1回
3000円台...2回
7000円台...1回
2015年に10番人気が2着に食い込み7340円の高配当となったが、9回は4000円未満で決着。波乱度は低い。
一方、3着に1、6、6、13、6、6、2、2、4、3番人気が入線した3連単配当は2万円台、10万円台、3万円台、5万円台、2万円台、8860円、4130円、2040円、2万円台、6960円。こちらも15年の10万9310円以外はほぼ平穏に収まっている。
連対馬20頭のクラスはG1組13頭とG2組7頭。G3組以下からの連対はなく、3着馬10頭もすべてG1、2組が占めている。
ステップ(着順)は宝塚記念(9、9、1、1、3着)組5連対、安田記念(11、3、16、2着)組4連対、札幌記念(2、1、2着)組3連対、毎日王冠(3、7着)組2連対の順。有力4路線からの臨戦なら着順に関係なく巻き返しが可能となっている。
年齢別は
3歳馬【2.0.2.7】
4歳馬【3.6.4.31】
5歳馬【5.4.4.36】
6歳馬【0.0.0.26】
7歳上【0.0.0.21】
連対率は18、21、18、0、0%。今年は3歳馬の出走がなく、4、5歳馬による頂上決戦となっている。
所属別は
関東馬【8.2.5.39】
関西馬【2.8.5.82】
連対率はそれぞれ19、10%。連対数は互角でも勝ち数で関東馬がリードし、目下18年から6年連続で勝利を挙げている。
性別は牡馬が135頭出走して17連対(連対率13%)、牝馬は16頭で3連対(同19%)。牝馬は出走が少なく劣勢だが、率で牡馬を上回っている。
東京芝2000Mは1コーナー奥のポケットからスタートするトリッキーなコースで、最初のコーナーまでわずか130M。そのため外枠が不利といわれる。そこで枠別の成績を検証すると、
1枠【1.3.0.11】
2枠【1.1.0.15】
3枠【1.0.2.14】
4枠【4.0.1.13】
5枠【1.2.1.15】
6枠【1.2.1.15】
7枠【1.2.3.17】
8枠【0.0.2.21】
内の1〜4枠が【7.4.3.53】で、外の5〜8枠が【3.6.7.68】。勝利数で内枠が優勢だが、2、3着数で外枠が逆転。結果、馬券対象の1〜3着数は14対16。出走数にバラツキはあるものの、外枠が内枠を抑えて有利となっている。(たま)
◎......リバティアイランドは昨年、圧倒的な強さで牝馬3冠を制した。ジャパンCではイクイノックスに真っ向勝負で挑んで2着、今春のドバイシーマクラシックでも3着と現役屈指の実力は誰もが認めるところ。今回間隔は空いたが、休養明け実績はG1・2勝で証明済み。紅一点の怪物が5個目のタイトルを奪取する。
○......マテンロウスカイは3走前にG1馬2頭を破って重賞初制覇。初の海外遠征では逃げて失速したが、前走・毎日王冠は小差の8着。直線前が壁で追えなかったが、スムーズなら逆転があってもいい脚色だった。芝2000Mは【1.1.2.1】と好相性。実績では譲るが、G1でもヒケを取らない決め手を秘めている。
▲......ドウデュースは2歳時に朝日杯フューチュリティS、3歳時にダービー、4歳時に有馬記念を制してG13勝目を挙げた。ここ2戦は5、6着と馬券圏外に終わっているが、ドバイターフは出遅れ、宝塚記念は重馬場と敗因ははっきりしている。史上7頭目の4年連続G1制覇を決めたい。
△1......ジャスティンパレスは昨年、阪神大賞典→天皇賞(春)と連勝してG1初制覇を飾った。その後、宝塚記念3着、天皇賞(秋)2着。2個目のタイトルを逃したが、天皇賞(秋)はイクイノックスの大レコードに2馬身半差。自身も従来のレコードを上回った。前走は道悪に泣いたが、立て直して巻き返しを狙う。
△2......べラジオオペラは昨年のスプリングSを勝ち、皐月賞10着、ダービー4着。クラシックで馬券に絡めなかったが、ダービーのクビ、ハナ、ハナ差は位置取りの違いだけ。その後1、2、1、3着と好走し、2走前の大阪杯でG1馬の仲間入りを果たした。宝塚記念以来4カ月ぶりとなるが、休養明けは1、1、3着と得意だ。
△3......レーベンスティールは香港帰りの新潟大賞典で予想外の結果(11着)となったが、59キロを背負ったエプソムCを快勝して巻き返しに成功。休み明けの前走オールカマーも好位から鮮やかに差し切った。国内G1は初めての挑戦となるが、東京は【2.1.0.0】とパーフェクト連対。得意の舞台で3連勝を目指す。