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2024年1月27日(土)

11R
2024年1月27日(土)
1回東京1日
15:45発走

白富士ステークス L

芝・左 2000m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2800、1100、700、420、280万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ロードデルレイ
2 2 シュヴァリエローズ
3 3 カレンシュトラウス
4 4 レインフロムヘヴン
5 5 ブラックマジック
5 6 バトルボーン
6 7 グリューネグリーン
6 8 スパイダーゴールド
7 9 フライライクバード
7 10 グランスラムアスク
8 11 パクスオトマニカ
8 12 シルトホルン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=12 1=6 1-4 1-11 12=6
綾恵 1=6 1=9 1-2 1-12 6=9
ナベ 6=1 6=12 6=7 6=9
たま 1=12 1=7 1=6 1=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はロードデルレイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.0
デビューから5戦4勝。4着に終わった神戸新聞杯(G2)でもダービー出走馬と差のない競馬をしており、決して悲観する内容ではない。前走・ウェルカムS(3勝クラス)はラスト2ハロン10.9−11.2の上がり勝負を楽々と差し切って快勝。再度同じ舞台で末脚が炸裂する。

対抗はシルトホルン。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.58.2
昨年のラジオNIKKEI賞(G3)で僅差の2着。好位で運ぶレースぶりは安定度が高く、前々走・オクトーバーS(L)もヤマニンサルバム(次走・中日新聞杯勝ち)の2着に善戦した。前走・福島記念(G3)は6着と案外だったが、得意の東京(2.2.0.2)で巻き返す。

単穴はバトルボーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.8

抑えはレインフロムヘヴン。穴はパクスオトマニカ。

今週のワンポイントアドバイス

さらに進化、ロードデルレイ

今週から冬の東京競馬が開幕する。初日に重賞は組まれていないが、日曜の東京でG1フェブラリーSへの前哨戦「第38回根岸S」が、京都でもハンデ重賞「第29回シルクロードS」が行われる。まずは東京土曜メイン「白富士S」の傾向を過去5回のデータで見てみたい。

レースは9、14、13、14、10頭立て。フルゲート14頭に満たないことが多く、今年も12頭で争われる。

連対馬は6−3、8−9、1−2、1−2、1−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、3、1連対と悪くないが、6、8、9番人気以下からも3頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3 け た......3回
3000円台...1回
万 馬 券......1回

1、2番人気の好走で3けた配当が3回出ているが、2020年に8、9番人気のワンツーで2万5430円と荒れた。

一方、3着に1、5、6、4、3番人気が入った3連単配当は、2万、41万円台、6380円、4710円、1850円。ここも近3年は人気サイドで決着している。

年齢別は
4歳 【3.3.2.4】
5歳 【0.1.1.12】
6歳 【2.1.2.15】
7歳上【0.0.0.14】

連対率は50、7、15、0%。4歳馬が他世代を大きくリードしている。

所属別は
関東馬【1.1.2.28】
関西馬【4.4.3.17】

連対率は6、29%。関東馬は苦戦しているが、昨年サリエラが一矢を報いた。今年も劣勢挽回に7頭が出走する。

性別は
牡馬【4.5.5.42】
牝馬【1.0.0.3】

連対率は16、25%。牡馬が圧倒的に強く、牝馬には厳しい戦いとなっている。(たま)


◎......ロードデルレイはデビューから5戦4勝。昨秋の神戸新聞杯で0秒1差の4着に敗れたが、スローペースの5番手から見せ場十分の内容で重賞級の力を示した。東京は新馬戦を4馬身差で圧勝し、前走ウェルカムSでも後続を2馬身ちぎった。底を見せていない魅力は大。Vで重賞戦線へ向かう。

○......シルトホルンは2走前のオクトーバーS(L)で1馬身半差の2着。2番手でうまく流れに乗ったが、逃げ込みをはかる勝ち馬が止まらなかった。前走・福島記念(6着)は外が伸びる馬場の中、内を先行する厳しい競馬。東京の芝は【2.2.0.2】と好相性。福島からのコース替わり、開幕週の馬場も歓迎だ。

▲......グリューネグリーンは新馬戦で3着に敗れたが、次走の未勝利戦、京都2歳Sと連勝して重賞初制覇を飾った。その後は勝ち星から遠ざかっていたが、前走・福島記念7着に復調の兆し。直線で接触する不利を受けながらも、しぶとく伸びた。スムーズな競馬ができればチャンスはある。

△1......バトルボーンは新馬戦で、共同通信杯を制覇するダノンベルーガの2着。2馬身離されたが、いかにも相手が悪かった。休み休みでも一戦ごとに力をつけて4連勝を達成し、重賞初挑戦の前走・七夕賞でも2着とクビ+クビ差の4着に好走。今回も久々の実戦となるが、割り引きは必要ない。

△2......パクスオトマニカはダービーと菊花賞に駒を進めた力量馬。前走・菊花賞は距離が長かった上に、力不足の感も否めなかったか。ひと息入れて仕切り直しになるが、東京芝2000MはプリンシパルS(L)を逃げ切った舞台。開幕週の高速馬場を味方に大駆けを狙いたい。

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