2023年9月10日(日)
11R
2023年9月10日(日)
4回阪神2日
15:35発走
産経賞セントウルステークス GII
芝・右 1200m
天気:
馬場:
良
3歳以上
オープン (国際)(指定) 別定
本賞金:5900、2400、1500、890、590万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ロンドンプラン | |||||
2 | ヴァトレニ | |||||
3 | レジェーロ | |||||
4 | ドルチェモア | |||||
5 | ジャングロ | |||||
6 | ビッグシーザー | |||||
7 | エイシンスポッター | |||||
8 | アグリ | |||||
9 | ボンボヤージ | |||||
10 | ピクシーナイト | |||||
11 | テイエムスパーダ | |||||
12 | ブトンドール | |||||
13 | ディヴィナシオン | |||||
14 | スマートクラージュ | |||||
15 | モリノドリーム |
買い目
大多 | 6=8 6=10 6-5 6-13 8=10 |
---|---|
綾恵 | 8=7 8=6 8-5 8-14 7=6 |
ナベ | 10=8 10=6 10=14 10=15 |
たま | 5=6 5=8 5=1 5=4 5=10 |
予想
本命はビッグシーザー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.2
未勝利勝ち後にオープン3連勝。前走・葵S(G3)は3着だったが、57キロを背負って0秒1差なら悲観することはないだろう。現3歳世代トップクラスのスプリント性能があり、2週前には栗東CWで6ハロン77秒1の猛時計。古馬とは初対戦となるものの、斤量55キロなら好勝負になりそうだ。
対抗はアグリ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.4
4連勝で今年の阪急杯(G3)を制し、初タイトルを獲得。その後1200Mで7、5着と連敗したが、前々走・高松宮記念(G1)は不良馬場、前走の香港G1も初の海外遠征と同情の余地はありそうだ。得意の阪神コース(3.0.2.0)に戻り、重賞2勝目を狙いたい。
単穴はピクシーナイト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.06.1
一昨年のスプリンターズS(G1)覇者。骨折により1年以上休養していたが、復帰2戦目の前走・京王杯スプリングC(G2)で0秒4差8着と復調気配を示した。このメンバーでは実績上位で、開幕週の高速決着も歓迎。そろそろ復活のシーンもありそうだ。
抑えはジャングロ。穴はディヴィナシオン。
今週のワンポイントアドバイス
たたき一変、ジャングロ
今年は4年ぶりに阪神競馬場で行われる。過去10年、連対馬は2−1、4−1、10−1、1−2、1−6、1−2、1−7、1−12、1−2、1−6番人気の組み合わせで決まった(2020〜22年は中京)。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...2回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......2回
1番人気はパーフェクト連対。しかも16年から7連勝と絶大な信頼度を誇っている。2けた人気が連に食い込んだ年に1万1010円、1万1990円と荒れた。
一方、3着に3、2、5、9、4、7、3、2、4、4番人気が入線した3連単配当は、2420円、1万1510円、40万5590円、1万5990円、3万6810円、1万5660円、1万9570円、8万8430円、5320円、1万3980円。15年に10→1→5番人気の順でゴールして40万馬券が飛び出したが、ほかは荒れても8万円台止まり。1番人気が好走して波乱は起こっていない。
路線別は北九州記念組が5連対と好相性で、3連対でアイビスサマーダッシュ組、2連対で安田記念組と高松宮記念組が並んでいる。秋まで待機した実力馬VSサマー王者を狙ってきた活躍馬の図式。ここ3年は前者が3勝、後者が2着3回。連対数は互角でも勝利数で待機組がリードしている。
所属別は
関東馬【1.1.0.24】
関西馬【9.9.10.92】
連対率は8、15%。関西馬の天下になっている。
年齢別は
3歳馬【1.3.1.10】
4歳馬【5.0.0.20】
5歳馬【4.4.4.26】
6歳馬【0.2.4.34】
7歳上【0.1.1.26】
連対率は27、20、21、 5、4%。連対数で5歳馬がトップに立っているが、勝利数で4歳馬がリードしている。なお、6歳以上は割り引きが必要だが、出走数の少ない3歳馬からは目が離せない。
性別は
牡馬【7.7.6.75】
牝馬【3.3.4.41】
連対率は15、12%。「夏は牝馬」の格言は影が薄く、牡馬が優勢だ。(たま)
◎......ジャングロはマイル重賞勝ちの実力馬だが、1年3カ月ぶりで参戦したアイビスサマーダッシュで6着。内枠不利の直線競馬で3枠6番からスプリント能力の高さを見せた。芝1200Mは2歳レコード勝ちのほか、マーガレットS優勝の実績。たたき2戦目。得意の阪神で一変する。
○......ビッグシーザーはデビュー3戦目で初勝利。中京芝1200Mを1分7秒9のレコードで勝つと、そこから一気の4連勝でオープンのマーガレットSを制した。前走・葵S3着で連勝は止まったが、走破タイムは優秀。夏を越しての成長が見込める500キロ超の大型馬。古馬との初対戦でもスピードはヒケを取らない。
▲......アグリは昨年8月の札幌から4連勝の勢いで挑んだ高松宮記念で7着。結果は出せなかったが、見せ場十分の競馬を見せた。4月の香港G1チェアマンズスプリントプライズ5着以来となるが、初勝利が4カ月の休み明け。阪神は阪急杯Vを含め【3.0.2.0】と好相性。初戦から好勝負に持ち込める。
△1......ロンドンプランは9カ月半ぶりの前走・北九州記念で8着。スタートでつまずいて後方に置かれ、道中は終始外々を回るロスがありながら、メンバー2位タイの上がりを発揮した。デビュー2連勝で小倉2歳Sを制したエリート。ゲートを互角に出れば差はない。
△2......ドルチェモアは昨年、朝日杯フューチュリティSを勝って最優秀2歳牡馬に選出されたが、今年はニュージーランドT7着、NHKマイルC12着、安田記念18着と3連敗。特にG1の2戦は勝負どころで早々に手応えが怪しくなって後退した。初の1200M戦でレースに集中できれば、上位争いに絡める。
△3......ピクシーナイトは一昨年のスプリンターズSを勝利してG1初制覇。2走前の高松宮記念13着は長期休養明けと不良馬場で末脚を発揮できず、前走・京王杯スプリングCは直線で馬群をさばけず脚を余した。このメンバーなら文句なしに実績ナンバーワン。4カ月ぶりでも力を出し切れば突き抜ける。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...2回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......2回
1番人気はパーフェクト連対。しかも16年から7連勝と絶大な信頼度を誇っている。2けた人気が連に食い込んだ年に1万1010円、1万1990円と荒れた。
一方、3着に3、2、5、9、4、7、3、2、4、4番人気が入線した3連単配当は、2420円、1万1510円、40万5590円、1万5990円、3万6810円、1万5660円、1万9570円、8万8430円、5320円、1万3980円。15年に10→1→5番人気の順でゴールして40万馬券が飛び出したが、ほかは荒れても8万円台止まり。1番人気が好走して波乱は起こっていない。
路線別は北九州記念組が5連対と好相性で、3連対でアイビスサマーダッシュ組、2連対で安田記念組と高松宮記念組が並んでいる。秋まで待機した実力馬VSサマー王者を狙ってきた活躍馬の図式。ここ3年は前者が3勝、後者が2着3回。連対数は互角でも勝利数で待機組がリードしている。
所属別は
関東馬【1.1.0.24】
関西馬【9.9.10.92】
連対率は8、15%。関西馬の天下になっている。
年齢別は
3歳馬【1.3.1.10】
4歳馬【5.0.0.20】
5歳馬【4.4.4.26】
6歳馬【0.2.4.34】
7歳上【0.1.1.26】
連対率は27、20、21、 5、4%。連対数で5歳馬がトップに立っているが、勝利数で4歳馬がリードしている。なお、6歳以上は割り引きが必要だが、出走数の少ない3歳馬からは目が離せない。
性別は
牡馬【7.7.6.75】
牝馬【3.3.4.41】
連対率は15、12%。「夏は牝馬」の格言は影が薄く、牡馬が優勢だ。(たま)
◎......ジャングロはマイル重賞勝ちの実力馬だが、1年3カ月ぶりで参戦したアイビスサマーダッシュで6着。内枠不利の直線競馬で3枠6番からスプリント能力の高さを見せた。芝1200Mは2歳レコード勝ちのほか、マーガレットS優勝の実績。たたき2戦目。得意の阪神で一変する。
○......ビッグシーザーはデビュー3戦目で初勝利。中京芝1200Mを1分7秒9のレコードで勝つと、そこから一気の4連勝でオープンのマーガレットSを制した。前走・葵S3着で連勝は止まったが、走破タイムは優秀。夏を越しての成長が見込める500キロ超の大型馬。古馬との初対戦でもスピードはヒケを取らない。
▲......アグリは昨年8月の札幌から4連勝の勢いで挑んだ高松宮記念で7着。結果は出せなかったが、見せ場十分の競馬を見せた。4月の香港G1チェアマンズスプリントプライズ5着以来となるが、初勝利が4カ月の休み明け。阪神は阪急杯Vを含め【3.0.2.0】と好相性。初戦から好勝負に持ち込める。
△1......ロンドンプランは9カ月半ぶりの前走・北九州記念で8着。スタートでつまずいて後方に置かれ、道中は終始外々を回るロスがありながら、メンバー2位タイの上がりを発揮した。デビュー2連勝で小倉2歳Sを制したエリート。ゲートを互角に出れば差はない。
△2......ドルチェモアは昨年、朝日杯フューチュリティSを勝って最優秀2歳牡馬に選出されたが、今年はニュージーランドT7着、NHKマイルC12着、安田記念18着と3連敗。特にG1の2戦は勝負どころで早々に手応えが怪しくなって後退した。初の1200M戦でレースに集中できれば、上位争いに絡める。
△3......ピクシーナイトは一昨年のスプリンターズSを勝利してG1初制覇。2走前の高松宮記念13着は長期休養明けと不良馬場で末脚を発揮できず、前走・京王杯スプリングCは直線で馬群をさばけず脚を余した。このメンバーなら文句なしに実績ナンバーワン。4カ月ぶりでも力を出し切れば突き抜ける。